【見本・テンプレ付き】看護師の職務経歴書の書き方|項目別のコツと自己PR例文
転職を決めた看護師さんが、履歴書と一緒に必ず用意するのが職務経歴書です。とはいえ「何をどこまで書けばいいのか分からない」「自己PRで手が止まる」という声は少なくありません。
職務経歴書は、あなたの経験やスキルを採用担当者に伝え、面接につなげるための大切な書類です。
この記事では、看護師の職務経歴書の書き方を、項目別のコツや応募先別の自己PR例文とともに、見本・テンプレートのイメージが持てるように解説します。書式の選び方から数値でのアピール方法、避けたいNG例まで順番に確認していきましょう。
気になることを
キャリアパートナーに相談できます
気になる内容をお選びください(複数選択可)
看護師の職務経歴書とは?
職務経歴書とは、これまでの勤務先や担当業務、身につけたスキルを詳しくまとめ、自分の強みをアピールするための書類です。決まった様式はなく、内容や構成を自分で組み立てられる点が特徴です。
看護師の場合、勤務先の病院やクリニック、介護施設などで、どのような診療科や患者さんを担当し、どのような看護業務に携わってきたかを具体的に示すことが評価につながります。まずは職務経歴書の役割と、作成の基本ルールを押さえましょう。
履歴書との違い
履歴書は氏名・学歴・職歴・資格などの「事実」を時系列で正確に記録する書類である一方、職務経歴書は経験やスキルを整理し、「自分が応募先にどう貢献できるか」をアピールする書類です。
履歴書に書ききれない業務内容や実績を、職務経歴書で補うと理解しておくといいでしょう。両者で同じ内容を繰り返すのではなく、役割を意識して書き分けることが大切です。
- 氏名・住所・連絡先
- 学歴・職歴の年表
- 取得資格・免許
- 志望動機・自己PR
- 勤務先での担当業務
- 身につけたスキル
- 実績・取り組みの詳細
- 看護師としての貢献
なお、履歴書の書き方については別記事で詳しく解説しています。あわせて準備を進めましょう。
用紙・枚数・作成方法の基本ルール
職務経歴書に法的な書式の決まりはありませんが、読みやすさの観点から一般的な目安があります。
用紙はA4サイズ、枚数は1〜2枚にまとめるのが目安です。情報を詰め込みすぎると要点が伝わりにくくなるため、簡潔さを意識しましょう。
職務経歴書の基本ルール
- 用紙サイズはA4が一般的
- 枚数は1〜2枚を目安に簡潔にまとめる
- パソコンで作成し、データ提出にも備える
- 応募先から様式の指定がある場合はそれに従う
今のあなたの状況は?
職務経歴書の3つの書式と選び方
職務経歴書には、大きく分けて3つの書式があります。「編年体式」「逆編年体式」「キャリア式」の3つで、それぞれ経歴の見せ方が異なります。自分の経歴やアピールしたい軸に合わせて選ぶことが、伝わる職務経歴書を作る第一歩です。
どの書式が正解ということはありません。経験年数や強調したい経験によって、最適な形は変わります。ここでは3つの書式の特徴と、選び方の考え方を解説します。
看護師の職務経歴書サンプルを、3つの形式でご用意しました。ご自身の経歴や応募先に合わせて、使いやすい形式のサンプルをぜひ参考にしてください。
編年体式
編年体式は、過去から現在へと時系列に沿って職歴を並べる書式です。最初の勤務先から順に記載していくため、キャリアの積み上げや成長の過程を伝えやすいのが特徴です。
看護師としての成長の過程を見せたい場合や、一貫した分野で経験を重ねてきた場合に向いています。新卒からの歩みを素直に示せるため、経験年数がまだ浅い看護師さんにも書きやすい書式です。
逆編年体式
逆編年体式は、現在から過去へとさかのぼって職歴を並べる書式です。最も新しい職歴を先頭に書くため、直近の経験やスキルを真っ先に見てもらえるのが強みです。
急性期から在宅へ、といったように直近で専門性を高めてきた場合や、応募先に近い経験が最新の職歴にある場合に効果的です。多くの転職では、この逆編年体式が使いやすいとされています。
キャリア式
キャリア式は、時系列ではなく業務内容やスキルごとに経歴をまとめる書式です。診療科や担当業務が複数にわたる場合でも、経験を分野別に整理して見せられます。経験が豊富で、複数の診療科や役割を経験してきた看護師さんに向いています。
ただし在籍期間の流れは分かりにくくなるため、勤務先や在籍期間は別途一覧で補うと親切です。経験の幅広さをアピールしたいときに選ぶとよいでしょう。
職務経歴書の項目別の書き方

職務経歴書は、いくつかの項目で構成されます。それぞれの項目で何を書くべきかを理解すれば、内容に一貫性が生まれ、採用担当者に伝わりやすくなります。
各項目のつながりを意識して、あなたの経験が最も伝わる構成を作りましょう。
タイトル
用紙の一番上には「職務経歴書」とタイトルを記入します。中央に配置し、少し大きめの文字にすると見やすくなります。
テンプレートを用いる場合は最初から記載されているため、一から作成する場合のみ忘れず記入しましょう。
日付・氏名
タイトルの下に右寄せで職務経歴書の提出日を記入します。郵送なら投函する日、メールなら送信する日、面接時に持参するなら面接当日を記入します。
和暦・西暦のどちらでも構いませんが、履歴書と表記を統一しましょう。
日付の下に氏名を記入します。履歴書と違い、ふりがなや押印は必要ありません。
職務要約
職務要約は、職務経歴書の冒頭に置く3〜4行程度の自己紹介文です。採用担当者が最初に目を通す部分のため、ここで興味を持ってもらえるかが重要になります。
書くときは「経験年数+専門分野+数値」の3要素を盛り込むと、経歴が具体的に伝わります。たとえば「急性期での臨床経験5年、術前・術後管理や急変時対応などを中心に1日平均10名の患者を担当」といった形です。
冒頭の数行で強みが伝わるよう、最も見せたい経験を凝縮しましょう。
職務経歴
職務経歴は、勤務先ごとに担当業務や実績を具体的に記載する項目です。ここが職務経歴書の中心となる部分です。採用担当者が最初に読む部分なので、ここで全体像が伝わるかが重要になります。「経験年数+担当してきた診療科+専門分野」を軸にまとめると、要点が伝わりやすくなります。
勤務先ごとに病床数・診療科・配属病棟・看護方式(プライマリーナーシングやチームナーシングなど)・受け持ち人数・担当業務・実績を書き添えましょう。看護方式や受け持ち人数は、施設によって業務内容が大きく変わる要素です。省略せずに記載することで、採用担当者があなたの経験を正しくイメージできます。
なお、志望動機そのものの書き方は別記事で詳しく解説しています。職務経歴書と志望動機を一貫させると、応募先への熱意がより伝わります。
活かせる経験・スキル
活かせる経験・スキルの欄では、これまでに身につけた看護技術を具体的に書きます。「一通りできます」ではなく、採血・点滴・術後管理・急変対応など、実際に対応できる技術を具体的に挙げるのがポイントです。
使用経験のある医療機器や電子カルテのシステム名、対応できる処置なども書き添えると、即戦力としての判断材料になります。
応募先の診療科や業務内容に近いスキルを上のほうに配置すると、担当者の目に留まりやすくなります。
免許・資格
保有資格・研修歴の欄には、看護師免許のほか、認定看護師・専門看護師などの資格や、参加した院内外の研修を記載します。取得年月とあわせて書くと信頼性が高まります。
BLS・ACLSなどの資格や、専門分野に関する研修歴は、学ぶ姿勢や専門性のアピールにつながります。
訪問看護を希望している方は、普通自動車免許の保有も忘れずに記載してください。
応募先の分野に関係する資格・研修を優先して記載すると、より効果的です。
自己PR
自己PRは、これまでの経験をふまえて「自分が応募先でどう貢献できるか」を伝える部分です。強みを一つに絞り、それを裏づける具体的なエピソードを添えると説得力が増します。抽象的な言葉だけで終わらせず、「どんな場面で・何をして・どうなったか」まで書くのがコツです。
なお、志望動機そのものは履歴書に書くのが基本です。職務経歴書の自己PRでは、経験にもとづく強みと貢献に焦点をあてましょう。
看護師の求人を探す職務経歴書でアピールになる看護師特有の経験
看護業務そのもの以外の取り組みも、職務経歴書では大きなアピールになります。
委員会・係活動(医療安全・感染対策・褥瘡対策・NSTなど)、看護研究や学会発表、プリセプターとしての新人教育、リーダー業務などは、採用担当者から評価されやすい経験です。これらは、チームの中での役割意識や、組織への貢献姿勢を示す材料になります。
書くときのポイントは、単に「参加しました」で終わらせないことです。自分がどんな役割で、何に取り組み、どんな結果につながったかまで具体的に書きましょう。
たとえば「感染対策委員として手指衛生の勉強会を年4回企画・運営し、部署内の遵守率向上に取り組んだ」といった形です。
役割と行動が見えると、あなたの人物像や強みが伝わりやすくなります。看護師特有のこうした経験は、他の応募者との差をつける要素になります。
実績を数値で示すコツ
職務経歴書は、実績を数値で示すと説得力が大きく高まります。数値は、経験の規模や成果を客観的に伝えられるからです。
とはいえ「自分には数値で書けることがない」と感じる看護師さんもいます。ここでは、使える数値の例と、数値がない場合の伝え方の両方を確認します。
職務経歴書に使える数値の例
看護師の職務経歴書には、意外と多くの数値が使えます。日々の業務のなかには、経験の規模や成果を数字で表せる場面が数多くあるからです。
たとえば「40床の病棟で1日平均7名を受け持ち」のように書くと、経験の規模が一目で伝わります。数値は誇張せず、実際の数字を正確に書くことが大切です。事実にもとづく数値は、それだけで信頼につながります。
数値化できない場合の伝え方
すべての経験を数値にできるわけではありません。数値で表しにくい場合は、定性的な成果を具体的なエピソードで伝える方法があります。患者さんやご家族から感謝された場面、業務の改善につながった工夫などです。
たとえば「退院指導の内容を分かりやすく見直し、患者さんから『不安が減った』との声をいただいた」といった形です。数値がなくても、状況・行動・結果の流れで書けば、あなたの貢献はしっかり伝わります。
お探しの求人は?
【応募先別】自己PR例文

看護師の活躍の場は幅広く、応募先によって求められる経験やスキルは異なります。同じ経験でも、急性期と訪問看護では求められる強みが異なります。応募先が何を重視するかを考え、それに合った経験を前面に出しましょう。
ここでは、代表的な5つの応募先ごとに、強調すべきポイントとコピーして使える自己PR例文を紹介します。ご自身の応募先に合わせてアレンジしてください。
| 応募先 | 強調すべき経験 | 自己PRに入れるキーワード |
|---|---|---|
| 急性期病棟 |
術後管理・急変時の対応経験
|
急変対応 術後管理 観察力 アセスメント力 |
| 慢性期・療養型 |
患者・家族への継続的なかかわりの経験
|
寄り添う姿勢 長期的ケア 信頼関係の構築 |
| クリニック・外来 |
多様な疾患・診療科にまたがる対応経験
|
幅広い診療対応 外来対応 |
| 訪問看護 |
一人での在宅判断と他職種との連携経験
|
在宅での判断力 多職種連携 自動車運転(免許) |
| 介護施設 |
医療処置と生活支援を両立した経験
|
医療と生活の両面支援 多職種連携 急変対応 |
急性期病棟
急性期病棟では、迅速な判断力と正確なアセスメント能力が重視されます。
術後管理や急変対応の経験、多職種との連携力を具体的にアピールしましょう。重症度の高い患者さんへの対応経験やリーダー業務の実績があれば、大きな強みになります。
急性期経験ありの場合
消化器外科病棟で5年間、周術期看護を中心に経験を積んでまいりました。術前のオリエンテーションから術後のバイタルサイン管理・ドレーン観察・疼痛コントロールまで一貫して担当し、患者さんの小さな変化を見逃さない観察力を培ってきました。3年目からはリーダー業務を任され、看護師5名体制のチームで業務調整や医師への報告・指示受けを行っています。急変時にはBLS対応を含む初動判断を担い、チーム内の役割分担を迅速に指示する経験も重ねました。貴院でもこれまでの急性期経験を活かし、安全で質の高い看護の提供に貢献してまいります。
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急性期経験なしの場合
療養型病棟で7年間、慢性期の患者さんの日常生活援助と医療処置を中心に経験を積んでまいりました。長期入院の患者さんと日々向き合う中で、わずかなバイタルサインの変動や表情の変化から状態悪化の兆候を早期にとらえる観察力を身につけています。急変時にはBLS対応やドクターコールの初動判断を行い、医師到着までの間に必要な処置を的確に実施した経験もございます。急性期病棟での勤務経験はありませんが、培ってきた観察力と冷静な判断力は、スピードが求められる急性期の現場でも必ず活かせると考えております。入職後は周術期看護の知識・技術を早期に習得し、チームの即戦力として貢献してまいります。
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慢性期・療養型病棟
慢性期・療養型病棟では、患者さんや家族との信頼関係を築く力と、長期的な視点でのケア計画力が重視されます。日常生活援助の質や、退院支援・在宅復帰に向けたかかわりの経験を具体的にアピールしましょう。
褥瘡予防や栄養管理、認知症ケアなど慢性期ならではの専門的な取り組みがあれば、大きな強みになります。
慢性期経験ありの場合
療養型病棟で6年間、長期入院の患者さんの日常生活援助と医療管理を中心に経験を積んでまいりました。受け持ち患者数は日勤帯で12〜15名。一人ひとりの生活リズムや嗜好を把握したうえで、食事・排泄・清潔ケアの質を高めることを日々意識してきました。褥瘡対策委員として体圧分散マットの選定基準を見直し、病棟内の新規発生率を前年比30%低減させた実績もございます。また、退院支援ではMSWやケアマネジャーと連携し、在宅復帰に向けた家族指導や退院前カンファレンスの調整を担当してまいりました。貴院でも、患者さんの生活の質を支える看護を大切にしながら、チームの一員として貢献してまいります。
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慢性期経験なしの場合
急性期の消化器外科病棟で5年間、周術期看護を中心に経験を積んでまいりました。術後の早期離床支援や退院指導を通じて、患者さんの回復過程に寄り添いながらケア計画を組み立てる力を培っています。入院期間が短い環境だからこそ、限られた時間の中で患者さんの不安や生活背景を把握し、退院後の生活を見据えた指導を意識してきました。慢性期病棟での勤務経験はありませんが、急性期で身につけたアセスメント力と、患者さん一人ひとりの生活に目を向ける姿勢は、長期療養の現場でも活かせると考えております。入職後は慢性期特有のケア技術を早期に習得し、患者さんの日々の暮らしを支える看護に貢献してまいります。
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クリニック・外来
クリニック・外来では、限られた時間の中で多様な症状に対応する判断力と、患者さんへのわかりやすい説明力が重視されます。診療補助から患者対応、院内の業務改善まで幅広く携わった経験を具体的にアピールしましょう。
医師との連携や予約・受付対応など、少人数体制で複数の役割をこなした実績があれば、大きな強みになります。
クリニック経験ありの場合
内科クリニックで4年間、外来診療の補助業務を中心に経験を積んでまいりました。1日あたりの来院患者数は80〜100名で、問診・バイタルサイン測定・採血・点滴・心電図検査などを医師と連携しながらスピーディーに対応してきました。看護師2名体制のため、受付・電話対応から検査案内、在庫管理まで幅広い業務を担い、少人数で診療を回す段取り力を身につけています。患者さんの待ち時間短縮に向けて問診票の運用フローを見直し、平均待ち時間を15分短縮した実績もございます。貴院でもこれまでのクリニック経験を活かし、患者さんが安心して通える環境づくりに貢献してまいります。
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クリニック経験なしの場合
総合病院の循環器内科病棟で6年間、入院患者さんの看護を中心に経験を積んでまいりました。心不全や不整脈の患者さんへの服薬指導や生活指導を日常的に行い、退院後の自己管理につなげるわかりやすい説明を心がけてきました。病棟では看護師8名体制のリーダー業務も担当し、医師への報告・指示受けや業務の優先順位づけを通じて、限られた時間で的確に動く力を培っています。クリニックでの勤務経験はありませんが、病棟で身につけた幅広い疾患への対応力と患者さんへの説明力は、外来の現場でも活かせると考えております。入職後はクリニック特有の業務フローを早期に習得し、患者さんに安心を届けられる看護師として貢献してまいります。
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訪問看護
訪問看護では、一人で利用者さんのご自宅を訪問し、その場で判断・対応する力が求められます。医療処置の確かな技術に加え、利用者さんやご家族との信頼関係づくり、ケアマネジャーや主治医との連携力を具体的にアピールしましょう。
経験がない場合でも退院調整やターミナルケアの経験、普通自動車免許の保有などアピールポイントがあります。
訪問看護経験ありの場合
訪問看護ステーションで4年間、在宅療養中の利用者さんへの看護を経験してまいりました。担当件数は1日平均5〜6件で、点滴・褥瘡処置・在宅酸素管理などの医療処置から、服薬管理やリハビリ支援、ご家族への介護指導まで幅広く対応しています。一人で訪問するからこそ、限られた時間の中でバイタルサインや生活環境の変化を的確にアセスメントし、主治医やケアマネジャーへ迅速に連絡・相談する判断力を培いました。ターミナル期の利用者さんを担当した際には、ご本人とご家族の意向を丁寧に確認しながら最期まで自宅で過ごすための支援を行い、看取りに立ち会った経験もございます。貴ステーションでも、利用者さんの暮らしに寄り添う訪問看護を実践してまいります。
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訪問看護経験なしの場合
総合病院の呼吸器内科病棟で7年間、入院患者さんの看護に携わってまいりました。COPD や間質性肺炎など慢性呼吸器疾患の患者さんを多く担当し、在宅酸素療法の導入指導や吸入手技の指導、退院後の生活を見据えた自己管理支援を日常的に行ってきました。退院前カンファレンスではMSW やケアマネジャーと連携し、在宅サービスの調整に関わった経験もございます。訪問看護の勤務経験はありませんが、病棟で培った呼吸管理の知識と退院支援の経験は、在宅療養の現場でもそのまま活かせると考えております。普通自動車免許を保有しており、入職後は一日でも早く訪問業務に慣れ、利用者さんの在宅生活を支える看護師として貢献してまいります。
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介護施設
介護施設では、医療処置の技術に加え、利用者さんの生活全体を支える視点と、介護職員やケアマネジャーとの連携力が重視されます。日常の健康管理や急変時の判断、看取りケアへのかかわりなど、施設看護ならではの経験を具体的にアピールしましょう。
少人数の看護体制の中で主体的に動いた実績や、介護スタッフへの指導・助言の経験があれば、大きな強みになります。
介護施設経験ありの場合
特別養護老人ホーム(入所定員100名)で5年間、施設看護師として勤務してまいりました。看護師2名体制の中で、入所者さんの日々の健康管理・服薬管理・胃ろう管理・吸引処置などの医療的ケアを担当しています。医師の常駐しない環境で、バイタルサインや表情の変化から状態悪化の兆候を早期にとらえ、嘱託医への報告と応急対応を自らの判断で行う力を培いました。介護職員への吸引手技の指導や感染対策の勉強会も定期的に実施し、チーム全体のケアの質向上に取り組んでいます。看取りケアにも携わり、ご本人とご家族の意向を尊重しながら最期まで穏やかに過ごしていただくための支援を行ってまいりました。貴施設でも、医療と生活の両面から利用者さんの暮らしを支える看護師として貢献してまいります。
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介護施設経験なしの場合
回復期リハビリテーション病棟で6年間、脳卒中や大腿骨骨折後の患者さんの看護に携わってまいりました。日常生活動作の回復を目標に、理学療法士・作業療法士・言語聴覚士と毎日カンファレンスを行い、看護計画とリハビリ計画を連動させるチームアプローチを実践してきました。食事・排泄・入浴などの生活援助を通じて、患者さんの「できること」を引き出す視点を大切にしています。介護施設での勤務経験はありませんが、回復期で培った多職種連携力と生活を支える看護の視点は、施設の現場でもそのまま活かせると考えております。入職後は施設特有のケア体制や介護職員との協働に早期に適応し、利用者さんが安心して暮らせる環境づくりに貢献してまいります。
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【状況別】書き方のポイント

職務経歴書の書き方は、経験や状況によっても変わります。
新卒・経験者・管理職経験者・ブランクがある方では、アピールの仕方や注意点が異なります。自分の状況に合わせて、伝え方を工夫しましょう。
新卒・未経験の場合
新卒の場合、職務経歴がないため何を書くか迷いがちです。募集要項や案内に職務経歴書の提出が記載されていなければ、基本的に作成する必要はありません。
ただし、提出書類に「職務経歴書」と明記されている場合は、実習経験を具体的に書いて意欲を示すことが大切です。
どの診療科で実習し、何を学び、どんな看護に関心を持ったかを記載すると、これからの伸びしろが伝わります。学生時代の委員会活動やアルバイト経験から得た力も、看護に活かせる形で書くとアピールになります。
新卒の場合
私の強みは、相手の立場に立って考え、行動に移せることです。消化器内科の実習で受け持った終末期の患者さんが「食事の時間が楽しみだったのに、食べられなくなってつらい」と話されたことがきっかけで、食事以外の楽しみを一緒に見つけるかかわりを意識するようになりました。好きだった音楽を病室で流す提案をしたところ、表情が穏やかになり、ご家族からも感謝の言葉をいただきました。この経験から、患者さんの言葉の奥にある気持ちをくみ取り、小さなことでも行動に移す姿勢を大切にしています。臨床経験はありませんが、実習で学んだ「まず患者さんの声に耳を傾ける」という基本を忘れず、一日でも早く戦力となれるよう努めてまいります。
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別業種での社会人経験がある未経験の場合、職務経歴書の提出を求められることがあります。
前職の業務内容や実績をそのまま並べるだけでなく、患者対応に活かせる経験を中心に整理することが大切です。これまでの社会人経験をどのように医療現場で活かせるかを意識してまとめましょう。
別業種から転職する場合
前職では医療機器メーカーの営業として5年間、病院やクリニックへの提案活動に従事してまいりました。日々の商談を通じて医療現場に深く関わるうちに、製品を届ける側ではなく、患者さんに直接向き合う看護の仕事に携わりたいという思いが強くなり、働きながら看護学校に通い資格を取得しました。営業時代に培ったのは、相手の課題を聞き取り、状況に合った提案をするコミュニケーション力です。医師や看護師長との商談で身につけた医療用語の理解やプレゼンテーション力は、多職種連携や患者さんへのわかりやすい説明にも活かせると考えています。臨床経験はありませんが、社会人として鍛えた段取り力と、異業種だからこそ持てる患者さん目線を強みに、一日でも早く現場に貢献できるよう全力で学んでまいります。
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経験者・即戦力の場合
経験者の場合は、応募先で即戦力になれる経験を前面に出しましょう。担当してきた診療科や対応できる処置、これまでの実績を具体的に書くことが重要です。
逆編年体式で直近の経験を先に見せると、現在のスキルが伝わりやすくなります。応募先の業務内容と、自分の経験の重なりを明確に示すことで、即戦力としての印象が強まります。経験が豊富なぶん、要点を絞って読みやすくまとめることも意識しましょう。
経験者・即戦力の場合
私の強みは、急性期から回復期まで幅広い領域で培ったアセスメント力と、状況に応じて動ける対応力です。消化器外科病棟で5年、回復期リハビリテーション病棟で3年の計8年間、看護師として勤務してまいりました。急性期では術後管理や急変対応を通じて迅速な判断力を身につけ、回復期ではリハビリスタッフとの多職種カンファレンスを通じて退院後の生活を見据えたケア計画の立案を経験しています。4年目からはリーダー業務を任され、看護師5〜6名のチーム運営や医師への報告・指示受け、後輩への業務指導も日常的に行ってきました。貴院でもこれまでの複数領域での経験を活かし、即戦力として質の高い看護の提供に貢献してまいります。
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管理職・教育担当の経験がある場合
主任や師長などの管理職、プリセプターや教育担当の経験は、大きなアピール材料です。マネジメントした人数や、担当した新人・スタッフの人数、シフト管理や業務改善の取り組みなどを具体的に書きましょう。
チームをまとめる力や、後輩を育てる力は、多くの職場で求められています。役割と成果をセットで示すと効果的です。
管理職・教育担当の経験がある場合
私の強みは、スタッフ一人ひとりの力を引き出し、チーム全体の看護の質を高めるマネジメント力です。外科病棟で主任を5年間務め、看護師25名の勤務管理・目標管理面談・病棟運営を担当してまいりました。就任当初、病棟の離職率が高いことが課題でした。原因を探るためスタッフとの個別面談を重ねたところ、業務負担の偏りと成長実感の薄さが主な要因だと分かりました。そこで業務分担の見直しとクリニカルラダーに沿った段階的な目標設定を導入した結果、離職率を2年間で半減させることができました。教育面ではプリセプター制度の再構築を主導し、新人の独り立ちまでの期間を平均1か月短縮しています。貴院でもこれまでの管理・教育経験を活かし、スタッフが安心して働ける環境づくりと組織全体の看護の質向上に貢献してまいります。
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ブランクがある場合
出産・育児や体調などでブランクがある場合も、書き方の工夫で採用担当者の不安を和らげられます。ブランク期間を空欄にせず、期間とその理由を簡潔に前向きに記載しましょう。理由を正直に書くことで、採用担当者の疑問を先回りして解消できます。
復職に向けて学び直しや研修を受けた場合は、その内容も記載するとよいでしょう。ブランクの理由は簡潔に、復職への意欲とあわせて伝えることがポイントです。過度に説明せず、前向きな姿勢を示すことを意識しましょう。
ブランクから復帰する場合
出産・育児のため3年間離職しておりましたが、その間も看護への意欲は変わらず、復職支援研修の受講やeラーニングでの学習を続けてまいりました。離職前は内科病棟で4年間勤務し、糖尿病や高血圧など慢性疾患の患者さんへの療養指導や服薬管理を日常的に行っていました。育児を通じて、相手のペースに合わせながら根気よく向き合う力がさらに磨かれたと感じています。ブランクがある分、最新の医療知識や技術の習得には人一倍の努力が必要だと自覚しておりますが、復職研修で採血・点滴などの基本手技を改めて確認し、臨床に戻る準備を整えてまいりました。貴院では、以前の経験と復職への意欲を活かしながら、一日でも早く現場に慣れ、患者さんに安心を届けられる看護師として貢献してまいります。
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職務経歴書で避けたいNG例

最後に、職務経歴書でやってしまいがちなNG例を確認します。せっかくの経験も、書き方によっては印象を下げてしまいます。
ここで紹介する4つのポイントに気をつけるだけで、完成度が大きく変わります。提出前のチェックリストとして活用してください。
抽象的・主観的な表現
「頑張りました」「一生懸命対応しました」といった抽象的・主観的な表現だけでは、経験の実態が伝わりません。
具体的な行動や数値に置き換えることが大切です。「何を・どのように・どうしたか」を意識し、事実にもとづいて書きましょう。主観的な感想ではなく、客観的に伝わる書き方を心がけます。
| NG表現(避けたい書き方) | 改善後の表現(伝わる書き方) |
|---|---|
| 抽象的表現 患者さんのために一生懸命頑張りました。 実態が採用担当者に伝わらない。「頑張った」だけでは何をしたかが不明。 | 改善 受け持ち患者10名の与薬・バイタル測定を毎日実施し、急変時は速やかに看護師長へ報告・連携しました。 具体的な行動・数値・連携先を盛り込む。 |
|
使い回し
チームワークを大切にし、患者様に寄り添う看護を提供したいと考えております。
どの施設にも当てはまる汎用文。熱意が伝わらず見抜かれやすい。
|
改善
貴院が地域連携に力を入れていることを拝見し、退院支援に携わりたいと考え志望しました。
応募先ごとに情報を調べて内容を調整する。
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空欄が多い
(職歴・業務内容の欄がほぼ空白)
経験が浅いからと書くことを諦め、多くの項目を空白のまま提出してしまう。
|
改善
看護学校での実習経験(内科・外科・小児科など)や院内研修の受講歴を具体的に記載する。
実習・研修歴から書ける内容を探し、空欄をできる限り埋める。
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御社誤用
御社の理念に共感し、志望いたしました。
「御社」は企業向けの呼称。医療・介護施設への応募では不適切。
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改善
病院→「貴院」/クリニック→「貴クリニック」/訪問看護→「貴ステーション」/介護施設→「貴施設」
応募先の施設形態に合わせて呼称を使い分ける。
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どの職場にも使える使い回しの内容
どの応募先にも使える汎用的な内容は、熱意が伝わりにくくなります。採用担当者は、多くの職務経歴書を読んでいるため、使い回しの文章はすぐに見抜かれます。
応募先ごとに、強調する経験や自己PRを調整しましょう。応募先が求める人物像を意識して書くことで、志望度の高さが伝わります。
私は看護師として、患者様一人ひとりに寄り添った看護を心がけてきました。コミュニケーションを大切にし、信頼関係を築くことを常に意識しています。貴院でもこれまでの経験を活かし、誠実に業務に取り組み、貢献していきたいと考えております。
空欄がある
項目に空欄が多いと、意欲が低い印象を与えてしまいます。書くことが思いつかない場合も、実習経験や研修歴、日々の業務での工夫などから書ける内容を探しましょう。
すべての欄を埋める必要はありませんが、主要な項目はできるだけ具体的に埋めることを意識してください。
「御社」と表記する
応募書類では、病院・クリニックに対して「御社」と書くのは適切ではありません。書き言葉では「貴院」、話し言葉では「御院」を使うのが基本です。施設の種類によって、貴院・貴クリニック・貴ステーション・貴施設などと使い分けましょう。細かな点ですが、正しい敬称を使えているかは、社会人としての基本マナーとして見られています。
細かい点ですが、こうした表記の誤りは基本的なビジネスマナーとして見られます。書類では「貴院」、面接では「御院」と使い分けることを覚えておきましょう。提出前に必ず確認したいポイントです。
AIを活用する際の注意点
近年は、ChatGPTなどの生成AIを使って職務経歴書を作成する人も増えています。文章の骨組みづくりや表現の言い換え、誤字脱字のチェックなどをAIに任せれば、作成の負担を大きく減らせます。
一方で、AIに頼りきると採用担当者に見抜かれ、かえって評価を下げてしまうこともあります。看護師の職務経歴書でAIを活用する際は、次の点に注意しましょう。
AIはあくまで「たたき台をつくる補助ツール」です。最終的に採用担当者の心を動かすのは、あなた自身の言葉で語られた具体的な経験です。
AIで効率化しつつ、仕上げは必ず自分の手で行いましょう。
職務経歴書の提出マナー

内容が良くても、提出方法やマナーで印象を下げてしまうこともあります。郵送・メール・持参のそれぞれの方法で、押さえておきたいポイントを確認しましょう。
郵送する場合
郵送するときは、職務経歴書を折らずにそのまま入れられる角形2号(角2)の白い封筒を使い、書類はクリアファイルに挟んでから入れます。雨や折れ曲がりから守れるうえ、受け取った側も扱いやすくなります。
封筒に入れる順番は、上から「添え状(送付状)→履歴書→職務経歴書」の順に揃えます。
添え状とは?
履歴書や職務経歴書を郵送する際に、書類のいちばん上に添える挨拶状のことです。送付状・カバーレターとも呼ばれます。「誰が・どの求人に・どの書類を送ったのか」を伝える役割があり、同封するのが郵送時のビジネスマナーとされています。必須ではありませんが、付けておくと丁寧で好印象につながります。
添え状に書く主な項目
- 日付(投函日)
- 宛名(会社名・部署名・採用担当者名)
- 自分の氏名・住所・連絡先
- 頭語と結語(拝啓 〜 敬具)
- 簡単な挨拶と応募の旨
- 同封書類の一覧(履歴書○通・職務経歴書○通 など)
- 結びの挨拶
封筒の表面には応募先の住所・会社名(院名)・部署名・担当者名を書き、会社宛なら「御中」、個人宛なら「様」を使います。
左下には赤色で「応募書在中」と書き、赤い枠で囲みます。裏面には自分の住所と氏名、投函する日付を記入しましょう。
切手は料金不足にならないよう注意が必要です。書類が複数枚になると定形外郵便になることが多いので、不安な場合は郵便局の窓口で重さを量ってもらうと確実です。
メールで送る場合
メールで送る場合は、作成した職務経歴書をPDFに変換してから添付します。WordやExcelのまま送るとレイアウトが崩れたり、内容を書き換えられるおそれがあるためです。
ファイル名は「職務経歴書_氏名_日付」のように、誰のいつの書類か一目でわかるようにしておくと親切です。
件名は「応募書類のご送付(氏名)」のように、用件と名前がすぐ伝わるものにします。本文は、宛名→簡単な挨拶と自己紹介→応募の旨→添付書類の案内→結びの挨拶→署名(氏名・電話番号・メールアドレス)の流れで簡潔にまとめましょう。
エンジェル訪問看護ステーション
採用ご担当者様
お世話になります。白石美月と申します。
このたび、貴ステーションの看護師の求人を拝見し、ぜひ応募させていただきたくご連絡いたしました。
応募書類として、履歴書と職務経歴書を添付いたします。ご査収のほど、よろしくお願いいたします。
ご多忙のところ恐れ入りますが、ご確認いただけますと幸いです。何卒よろしくお願い申し上げます。
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白石 美月(しらいし みづき)
電話:070-1010-2020
メール:miduki.shiraishi@example.com
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企業からの連絡には、パソコンでないと開きにくい添付ファイルが含まれる場合があるため、ドコモやソフトバンクといったキャリアメールの使用は控えましょう。なお、現職で使用している社用メールアドレスを応募に使うのは、絶対にNGです。
送信前には、添付忘れがないか、ファイルが正しく開けるかを必ず確認します。深夜の送信は避け、できれば日中の時間帯に送ると、相手への配慮が伝わります。
直接持参する場合
面接や説明会で直接持参する場合も、書類はクリアファイルに挟み、封筒に入れて持っていきます。郵送ではないので封筒に宛先の住所を書く必要はありません。
手渡しする際は、封筒から書類を取り出し、相手が読みやすい向きにして両手で渡します。封筒は不要であれば持ち帰って構いません。持ち運ぶ間にカバンの中で折れたり汚れたりしないよう、きれいな状態を保つことを意識しましょう。
面接対策は順調?
看護師の職務経歴書に関するよくある質問

ここでは、看護師の職務経歴書についてよく寄せられる質問にお答えします。細かな疑問を解消して、自信を持って書類を仕上げましょう。
Q.
新卒でも職務経歴書は必要ですか?
A.応募先から求められた場合は、新卒でも用意します。職歴がなくても、実習経験や学生時代の取り組みを書くことで、意欲や適性を伝えられます。求められていない場合は無理に用意する必要はありませんが、指示を確認しておくと安心です。
Q.
職務経歴書は手書きでもいいですか?
A.手書きでもパソコン作成でも問題ありません。ただし、読みやすさや修正のしやすさを考えると、パソコンで作成する方法が広く選ばれています。応募先から形式の指定がある場合は、その指示に従いましょう。
Q.
職務経歴書に画像や表を入れてもいいですか?
A.経歴を整理して見せるために、表を使うことは問題ありません。勤務先ごとの情報を表にまとめると、読みやすくなります。一方で、写真やイラストなどの画像は、必要がなければ入れないのが一般的です。見やすさを優先して判断しましょう。
Q.
短期離職してしまった職歴は省略してもいいですか?
A.職歴は原則としてすべて記載します。短期間の職歴でも、省略すると経歴に不自然な空白が生まれ、かえって疑問を持たれることがあります。短期離職の場合は、事実を簡潔に書き、前向きな理由を一言添えると印象を和らげられます。
Q.
自己PRになる実績や成果がない場合は何を書けばいいですか?
A.大きな実績がなくても、日々の業務で工夫したことや、患者さんとの関わりで心がけたことは立派なアピールになります。数値化できない場合は、具体的なエピソードで伝えましょう。委員会活動や研修参加など、看護業務以外の取り組みも材料になります。
Q.
資格は直接業務に関係のないものも書いていいですか?
A.看護に関係する資格を優先して書きますが、業務に直接関係しない資格も、書くことで人物像を補える場合があります。ただし、数が多すぎると要点がぼやけるため、応募先に関係するものや、アピールにつながるものを選んで記載しましょう。
Q.
職務経歴書は何枚以内に収めるべきですか?
A.A4サイズで1〜2枚が目安です。経験が豊富な場合でも、要点を絞って2枚以内にまとめると、採用担当者が読みやすくなります。情報を詰め込みすぎず、伝えたいことを整理することを意識しましょう。
Q.
アルバイトや派遣の経験は書くべきですか?
A.看護師としてのアルバイトや派遣の経験は、応募先に関係する内容であれば書く価値があります。雇用形態を明記したうえで、担当業務や身につけたスキルを記載しましょう。ブランク期間の活動として書くこともできます。
Q.
異動歴はすべて書くべきですか?
A.同じ施設内での異動歴は、経験の幅を示す材料になるため、記載すると効果的です。特に複数の診療科を経験している場合は、対応できる分野の広さが伝わります。ただし、異動が多く煩雑になる場合は、主要な配属先を中心にまとめると読みやすくなります。





