【パッと確認】FIM(Functional Independence Measure)|機能的自立度評価法

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FIM(機能的自立度評価法)は、ADLを評価するために用いられるツールの一つです。

患者さんの自立度を総合的に評価するために開発され、特にリハビリテーションや介護の分野で広く使われています。

自立度を評価するだけでなく、チーム間での患者さんの情報共有にも使われています。

FIMの対象年齢は7歳以上で、全ての疾病・障がいに対応して評価することが可能です。

FIM評価用紙

FIMは13の運動項目(Motor)と5つの認知項目(Cognitive)に分けられた計18項目で構成され、それぞれの項目について1~7のスコアで評価されます。

最高点は126点で、最低点は18点です。

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