「治未病」の概念に相当するのはどれか?
正解は4
「治未病」とは、まだ病気になっていない段階で手を打つ、すなわち病を予防するという東洋医学の基本的な考え方です。『黄帝内経』に説かれ、病んでから治すのでは遅い、という思想を表しています。
具体的には、発病そのものを防ぐ「未病先防」と、すでに病んだ臓腑から他へ波及するのを防ぐ「既病防変」の2つの側面があります。日常の養生を重んじる予防医学的な発想が根底にあります。
天人相応・心身一如はどちらも東洋医学の重要な概念ですが、前者は人と自然環境の一体性、後者は心と身体の不可分性を説くもので、予防を意味する治未病とは別の考え方です。

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