
未成年者への医療におけるインフォームド・コンセントについて、正しいものはどれか?
正解は3
未成年であっても、当該医療行為に関して理解力・判断力を十分備えている場合は、同意能力を前提としたインフォームド・コンセントが必要です。
そのため、親権者だけではなく、本人への説明と同意も必要となります。
成年(18歳以上)であれば、本人の同意のみで医療行為が可能です。
同意能力は年齢のみで判断されるわけではなく、医療行為の内容など具体的事情により異なり、より侵襲性・リスクの高い医療行為については、より高い認知機能が求められます。
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