未成年者への医療におけるインフォームド・コンセントについて、正しいものはどれか? イメージ

未成年者への医療におけるインフォームド・コンセントについて、正しいものはどれか?

  • 1. 未成年者は一律に親権者の同意のみで十分
  • 2. 15歳以上であれば本人の同意のみで医療行為が可能
  • 3. 同意能力のある未成年者には本人への説明と同意が必要
  • 4. 同意能力は年齢のみで判断される
正解は3

未成年であっても、当該医療行為に関して理解力・判断力を十分備えている場合は、同意能力を前提としたインフォームド・コンセントが必要です。

そのため、親権者だけではなく、本人への説明と同意も必要となります。

成年(18歳以上)であれば、本人の同意のみで医療行為が可能です。

同意能力は年齢のみで判断されるわけではなく、医療行為の内容など具体的事情により異なり、より侵襲性・リスクの高い医療行為については、より高い認知機能が求められます。

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