看護師のセカンドキャリアとは?定年後の働き方・職場の選択肢・プラチナナースの活躍を解説
「定年後もまだまだ現場で働きたい」「仕事をやめたあとの生活をどうするか、早めに考えておきたい」
そんなふうに感じている方も多いのではないでしょうか。
看護師は医療・介護現場の最前線を支える存在であり、長年培ってきたスキルと経験は、60代・70代になっても十分に活かすことができます。近年は「プラチナナース」という言葉も広まり、定年後も意欲的に活躍する看護師への注目が高まっています。
この記事では、看護師のセカンドキャリアの基本から、定年後に選びやすい職場、年齢別の働き方、活かせる資格や経験、成功のポイントまでを網羅的に解説します。
定年を控えた方や、将来のキャリアを考え始めている方にぜひお読みいただければ幸いです。
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看護師のセカンドキャリアとは?

看護師のセカンドキャリアとは、定年退職後も看護師としての知識・スキルを活かして働き続けること、あるいは看護師以外の新たな役割に挑戦することを指します。
医療職の中でも、看護師は特に幅広い活躍の場があります。病院・クリニック・介護施設・訪問看護・健診センターなど、高齢社会を支える分野での需要が安定して高く、60代以降も必要とされる場面が多くあります。
日本看護協会は、60歳以上の看護師を「プラチナナース」と呼び、その活躍を積極的に推進しています。
60歳以上の看護職員は全体の約12.8%、つまり7.8人に1人がプラチナナースとして活躍しています。豊富な経験と知識を持つプラチナナースは、医療・介護現場にとってなくてはならない存在です。
セカンドキャリアの現状
※参考:日本看護協会「2025年 病院看護実態調査 報告書」
定年後も働く看護師が増えている背景

近年、定年後も働き続ける看護師が増えています。その背景には、個人のキャリア的な理由だけでなく、社会的・制度的な変化が複合的に絡み合っています。
定年後も看護師が働き続ける主な理由として、以下のような要因が挙げられます。
- 年金受給開始年齢(原則65歳)と定年退職年齢(60歳)の間に5年間の収入空白が生じる
- 高年齢者雇用安定法により、65歳までの継続雇用が事業主に義務づけられている
- 70歳までの就業機会確保が努力義務となり、働き続けやすい環境が整いつつある
- 看護師資格に年齢制限がなく、生涯現役として働き続けることができる
- 医療・介護現場では経験豊富な人材への需要が高まり続けている
特に重要なのが、定年と年金の「収入空白」問題です。
多くの方が60歳で定年を迎えますが、年金を受け取り始めるのは原則65歳から。この5年間の収入をどうまかなうかという現実的な課題が、セカンドキャリアを選択する大きな動機になっています。
また、2021年の高年齢者雇用安定法改正により、70歳までの就業機会確保が努力義務とされました。制度面でも、看護師が長く働き続けられる環境は着実に整ってきています。
看護師資格には年齢制限がないため、体力の許す限り現役を続けられる点も、他職種にはない大きな強みです。
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看護師の継続雇用制度

定年を迎えた看護師が同じ職場で働き続ける場合、「勤務延長制度」と「再雇用制度」の2種類があります。それぞれに特徴があり、職場や個人の状況によって適用される制度が異なります。
どちらが自分に合っているかを理解したうえで、定年前から職場に確認しておくことが大切です。
①勤務延長制度
制度の概要
(例:定年後5年間)
(雇用契約を延長)
勤務延長制度とは、定年退職年齢になっても退職せず、従来の雇用契約を延長して引き続き働く仕組みです。退職手続きをとらないまま継続して勤務できるため、雇用形態や給与水準、福利厚生などが定年前と大きく変わりにくい点が特徴です。
看護師の場合、同じ部署や近い業務内容で働き続けられるケースもあり、患者対応や院内ルールに慣れた環境で経験を活かしやすいメリットがあります。新しい職場に移る負担が少なく、これまで築いてきた人間関係や業務の流れをそのまま活かせる点も安心材料になるでしょう。
一方で、勤務延長制度は職場側の制度設計によって利用条件が異なります。すべての職員が希望すれば必ず利用できるとは限らず、健康状態や勤務評価、職場の人員状況などが考慮される場合もあります。また、定年前と同じ勤務形態が続く場合は、夜勤や残業、急変対応などの負担が残る可能性もあります。
収入の急激な変化を避けたい方や、慣れた職場でこれまでに近い形で働き続けたい方にとって、勤務延長制度は有力な選択肢です。ただし、制度を利用する前に、給与・勤務時間・夜勤の有無・担当業務・延長できる期間を確認しておくことが大切です。
②再雇用制度
制度の概要
(一度退職後に再契約)
下がるケースが多い
になる場合も
再雇用制度とは、定年退職後にいったん雇用関係を終了し、あらためて有期雇用契約を結んで働き始める仕組みです。定年前とは別の契約になるため、雇用形態や給与、勤務日数、担当業務が変更されるケースがあります。
再雇用後は、正社員ではなく嘱託職員、契約職員、パートなどの形で働くこともあります。給与は定年前より下がる場合がありますが、その分、勤務日数や勤務時間を調整しやすくなることもあります。夜勤を外したり、外来・健診・介護施設・相談業務など、身体的な負担が比較的少ない業務に移ったりできる場合もあります。
定年後は、収入だけでなく体力や生活リズムとのバランスも重要になります。再雇用制度は、これまでより働くペースを落としながら、看護師としての経験を活かし続けたい方に向いている制度といえるでしょう。
ただし、再雇用制度では契約期間が定められていることが多く、更新の有無や回数、評価基準などを事前に確認しておく必要があります。契約更新の条件があいまいなままだと、「思っていたより早く契約が終了した」「希望していた勤務日数で働けなかった」といったミスマッチにつながることもあります。
再雇用制度を利用する場合は、退職前に人事担当者や上司へ相談し、給与、雇用期間、更新条件、勤務日数、担当業務、社会保険の扱いなどを確認しておきましょう。
| 比較項目 | 勤務延長制度 | 再雇用制度 |
|---|---|---|
| 雇用の流れ | 定年後も退職せず、雇用契約を延長して働く | 一度退職し、あらためて有期雇用契約を結ぶ |
| 給与・処遇 | 定年前と大きく変わらないケースもある | 定年前より給与が下がるケースもある |
| 働き方 | これまでに近い勤務形態で働く場合がある | 勤務日数や時間を調整しやすい場合がある |
| 向いている人 | 収入や慣れた環境を重視したい人 | 体力や生活リズムに合わせて働きたい人 |
| 確認ポイント | 延長期間、給与、夜勤の有無、担当業務 | 契約期間、更新条件、勤務日数、社会保険 |
看護師がセカンドキャリアで選びやすい職場

看護師のセカンドキャリアは、職場の選択肢が多くあります。
体力的な負担を軽減しながら経験を活かせる環境が増えており、それぞれの職場の特徴を知ることが職場選びの第一歩になります。
- 定年退職した職場の再雇用
- クリニック・診療所
- 健診センター・人間ドック
- 介護施設・有料老人ホーム
- 訪問看護ステーション
- 保育園・企業の医務室
- ナースセンター・看護協会の相談員
定年退職した職場での再雇用
最もスムーズに始められるセカンドキャリアの選択肢が、これまで勤めてきた職場での再雇用です。職場環境や人間関係をよく知っているため、ゼロから職場に慣れる必要がなく、即戦力として働けます。
同僚や後輩スタッフが顔見知りであるため、精神的な安心感が高く、立ち上がりの負担が少ないのが大きな魅力です。
ただし、役職や処遇が変わることで以前とのギャップを感じることもあります。定年前から人事担当者に意向を伝えておくと、スムーズに移行できます。
クリニック・診療所
クリニック・診療所は、外来患者さんへの対応が中心で、夜勤がなく日勤のみの求人が多い職場です。病院とは異なり、患者さん一人ひとりとじっくり向き合える環境も魅力で、セカンドキャリアとして人気の職場の一つです。
残業が少なく体への負担を抑えやすい点が、セカンドキャリアとして選ぶ大きな理由です。
内科・皮膚科・整形外科など診療科によって業務内容が異なるため、これまでの経験が活かしやすい科目のクリニックを選ぶと、よりスムーズに働けます。
健診センター
健診センターや人間ドックは、採血・血圧測定・心電図などの検査補助が主な業務です。急性期病院のような緊迫した場面が少なく、落ち着いた環境で働けることから、体力的な負担を抑えたい60代の看護師さんに向いています。
日勤のみ・週3〜4日勤務のパート求人も多く、ライフスタイルに合わせた働き方を選びやすい職場です。健診の繁忙期(4〜6月・10〜11月ごろ)と閑散期で業務量の差がある点は念頭に置いておくとよいでしょう。
介護施設
特別養護老人ホームや有料老人ホーム、介護老人保健施設など、介護施設での看護師の役割は、入居者さんの健康管理・服薬管理・急変対応などです。急性期病棟と比べて緊急対応の頻度は少なく、日常的なケアの中でじっくり関わることができます。
夜勤の頻度や強度も病院より軽めの施設が多く、体力の変化に合わせて勤務形態を選べる点が魅力です。
介護職員との連携が不可欠なため、コミュニケーション能力や柔軟性が求められます。介護現場の経験がない方も、小規模施設から始めることで無理なくなじめます。
介護施設・有料老人ホームの特徴
頻度が少ない
施設が多い
選びやすい
保育園・企業の医務室
保育園の嘱託看護師や、企業の医務室スタッフとして働く選択肢もあります。医療的ケアが必要なお子さんの対応や、従業員の健康相談・応急処置などが主な業務です。
保育園は土日祝休みのところも多く、残業も比較的少ない傾向があります。企業の医務室も同様で、規則正しい生活サイクルを保ちやすい環境です。体力的に病院の現場が難しくなってきたと感じる時期に、働き方を変える選択肢として検討できます。
訪問看護ステーション
訪問看護ステーションでは、利用者さんのご自宅に伺い、病状の観察・点滴・リハビリ補助・医師への報告など、多様なケアを提供します。自分のペースで動けること、利用者さんとの長期的な関係を築きやすいことが特徴です。
急性期病院で培った総合的な看護経験が非常に活かしやすく、ベテラン看護師が力を発揮できるフィールドです。
ナースセンター・看護協会の相談員
都道府県ナースセンターや看護協会では、看護師の就業相談や復職支援のアドバイザーとして、経験豊富な看護師が求められています。現場での看護だけでなく、人材育成やキャリア支援に関心がある方に向いています。
管理職や教育担当として積み上げてきたキャリアが直接活かせる仕事であり、後輩をサポートしながらやりがいを感じられるポジションです。
看護師の求人を探す年齢別セカンドキャリアの選び方

セカンドキャリアの働き方は、年齢とともに変化させていくことが大切です。体力や生活状況に合わせて、無理のない働き方を段階的に選んでいきましょう。
60代前半(定年直後)
60代前半は、これまでの看護経験や知識を活かしながら、比較的幅広い働き方を検討しやすい時期です。体力や健康状態に無理がなければ、日勤中心の常勤勤務や短時間正社員として働く選択肢もあります。
一方で、定年後は「これまでより少しペースを落として働きたい」「夜勤や長時間勤務は避けたい」と考える方も少なくありません。大切なのは、収入面だけでなく、体力や生活リズム、今後の暮らし方に合った働き方を選ぶことです。
たとえば、クリニックや健診センター、訪問看護、介護施設などは、夜勤がない、または勤務時間を調整しやすい職場もあります。これまでの経験を活かしながら、無理のない範囲で働き続けたい方にとって、有力な選択肢となるでしょう。
年金受給までの収入を意識して働く方もいれば、社会とのつながりや看護師としてのやりがいを重視して働く方もいます。60代前半は、今後の働き方を見直しながら、自分に合ったセカンドキャリアを形にしていく時期といえます。
60代後半(年金受給開始後)
60代後半になると、年金受給の開始をきっかけに、働き方を見直す方も増えてきます。これまでと同じペースで働き続ける方もいれば、パート勤務や短時間勤務に切り替え、仕事量を調整する方もいます。
たとえば、週3〜4日勤務や1日5〜6時間程度の時短勤務は、体力面の負担を抑えながら看護師として働き続けたい方にとって、検討しやすい働き方の一つです。
年金と就業収入を組み合わせることで、生活にゆとりを持ちながら社会とのつながりを保てる点も、定年後に働き続けるメリットといえるでしょう。
この時期は、収入や勤務日数だけでなく、体調や生活リズムに無理がないかを確認しながら職場を選ぶことが大切です。
70歳以降
70歳以降も、看護師としての経験を活かせる場面はあります。ただし、働き方はより一人ひとりの健康状態や希望に合わせて考えることが大切です。
週1〜3日程度の短時間勤務や、午前中のみの勤務、地域活動やボランティアとして医療・介護の現場に関わる形など、無理のない範囲で続けられる選択肢を検討するとよいでしょう。
具体的には、かかりつけ医のクリニックでの診療補助、介護施設での健康管理、地域包括支援センターでの相談支援、自治体の健康相談や健診業務などが挙げられます。直接的な医療処置だけでなく、長年の経験を活かして利用者や家族に寄り添う役割も期待されます。
70歳以降は、「どれだけ働くか」よりも、「どのような形なら安心して続けられるか」を重視したい時期です。体調や家庭の状況に合わせて働き方を調整しながら、看護師として培ってきた知識や経験を地域に還元していくことも、セカンドキャリアの一つといえるでしょう。
お探しの求人は?
セカンドキャリアに活かせる経験・資格

長年の看護師キャリアで積み上げてきた経験と資格は、セカンドキャリアにおいて強力な武器になります。
どの経験がどの職場で求められるかを整理しておくことで、転職活動がスムーズになります。
| 経験・資格 | 主な活躍職場 | 活かせるポイント |
|---|---|---|
| 認定・専門看護師 | 在宅医療、緩和ケア施設、介護施設 | 特定分野の専門知識で差別化。高齢者ケア分野で需要大 |
| 管理職経験 | 介護施設リーダー職、ナースセンター | マネジメント力・人材育成経験が即戦力になる |
| 新人・実習指導 | 看護教育機関、介護施設の研修担当 | 「教える力」が求められる職場で高評価 |
| ケアマネジャー資格 | 居宅介護支援事業所、地域包括支援センター | 看護師知識×ケアマネで医療依存度高い利用者を担当可 |
| 認知症ケア専門士など | グループホーム、認知症対応施設 | 専門的な認知症ケアで施設に貢献。取得ハードル低め |
認定看護師・専門看護師としての専門性
がん看護や緩和ケア、感染管理などの分野で認定看護師・専門看護師の資格を持つ方は、その専門性が特定の医療機関や施設で高く評価されます。
緩和ケアや慢性疾患管理の専門家として、在宅医療や介護施設においても活躍の場が広がっています。
専門看護師・認定看護師の資格は、60代以降も特定の分野でのプロフェッショナルとして働く際の大きな強みになります。
管理職(師長・主任)としての経験
師長・主任などの管理職を経験してきた方は、マネジメントスキルや人材育成の経験が重宝されます。介護施設の看護部門のリーダーや、クリニックの主任看護師、ナースセンターのアドバイザーとして即戦力になれます。
管理職経験は医療現場だけでなく、教育・相談業務でも高く評価されるスキルです。
新人教育・実習指導の経験
新人看護師の教育や看護学生の実習指導の経験は、看護教育機関や研修担当業務で直接活かせます。また、介護施設でのスタッフ教育や地域の研修講師として活躍する道もあります。
新人指導経験のある看護師は「教える力」を持っており、教育的な関わりが求められる職場では即戦力として評価されます。
ケアマネジャー資格
看護師は保健師・助産師・看護師として5年以上の実務経験があれば、ケアマネジャーの受験資格を取得できます。
ケアマネジャーとして働くことで、在宅ケアの調整役を担いながら地域の方々の生活の質向上に貢献できます。
ケアマネジャーは看護師の知識がある強みが生き、特に医療依存度の高い利用者さんの担当として信頼されやすい職種です。
認知症ケア専門士などの介護系資格
認知症ケア専門士や福祉用具専門相談員などの介護系資格も、看護師のセカンドキャリアにおいておすすめの選択肢です。介護施設やグループホームでの勤務において、専門的な認知症ケアができる看護師はとくに貴重な存在です。
看護師免許を活かしながらも、介護的なケアにより重点を置いた形で働くことで、体力的な負担を調整しつつやりがいを持って続けられる仕事が見つかりやすくなります。
看護師の求人を探すセカンドキャリアを成功させるためのポイント

定年後のキャリアを充実したものにするためには、早期の準備と現実的な計画が不可欠です。焦らず、自分のライフスタイルに合った選択肢を見つけるための3つのポイントを解説します。
セカンドキャリアを成功させる3つのポイント
定年2〜3年前から情報収集・資格取得・生活設計を開始し、余裕ある転職活動を
「夜勤なし」「シニア歓迎」条件で検索。エージェントに給与交渉を依頼するのも有効
年金・貯蓄・就業収入の3本柱で家計を設計し、収入より働き方の質を重視する
定年前から準備を始める
セカンドキャリアの準備は、定年の2〜3年前から始めるのが理想です。希望する職場へのリサーチや、必要な資格取得、体力づくりなど、余裕を持って準備を進めることができます。
「まだ先の話」と思っているうちに定年を迎えてしまい、慌てて転職活動をすることになると、条件の良い求人を逃しやすくなります。
定年後の生活設計も同時に行うことで、どのくらいの収入が必要かを明確にできます。
プラチナナース向けの転職サイトを活用する
看護師専門の転職サイトやエージェントを活用することで、60代以降の看護師に向いた求人情報を効率的に集めることができます。求人サイトでは「夜勤なし」「日勤のみ」「シニア歓迎」などの条件での検索が可能で、自分の希望に合った求人をスピーディーに絞り込めます。
転職エージェントを活用すると、担当者が自分の経験や希望に合った求人を提案してくれるうえ、給与交渉や条件確認も代行してもらえます。現役で忙しいうちから活動しやすいのも魅力の一つです。
収入ダウンを想定したうえでキャリアを設計する
セカンドキャリアでは、多くの場合、現役時代より給与が下がります。正社員からパートへの移行や、夜勤手当・役職手当がなくなることで、月収が大幅に減少するケースもあります。
収入ダウンを「現実」として受け入れ、年金・貯蓄・就業収入の3本柱で生活設計を立てることが、セカンドキャリアを長続きさせるコツです。
給与が下がることをマイナスに捉えすぎず、「仕事の内容・時間・人間関係」の質を高める機会と前向きに考えると、自分に合った職場を見つけやすくなります。
- 自分の「強み」となる経験・資格を書き出してみる
- 体力・希望する勤務日数・勤務時間を具体的に決める
- 必要な収入額(年金補完分)を計算してから求人を探す
まとめ
看護師のセカンドキャリアは、定年後も豊かに生きるための大切な選択肢です。プラチナナースとして60代・70代でも現役を続ける看護師が増えている現代において、定年はキャリアの終わりではなく新たなスタートです。
この記事でご紹介した内容を振り返ると、以下のポイントが重要です。
- セカンドキャリアとは、定年後も看護師の知識・スキルを活かして働き続けること
- プラチナナース(60歳以上の看護師)の活躍の場は、病院以外にも多岐にわたる
- 継続雇用制度(勤務延長・再雇用)の違いを理解し、定年前に職場に確認しておく
- 60代前半・後半・70歳以降で、働き方を段階的に変えることが重要
- 訪問看護・クリニック・介護施設など、体力に合った職場を選ぶ
- ケアマネジャーや認知症ケア専門士など、新たな資格取得も一つの道
- 定年2〜3年前から準備を始め、収入ダウンを見越した生活設計を行う
定年後もやりがいを持って働き続けるためには、早めの準備と現実的なキャリア設計が欠かせません。
まずは自分の希望する働き方を整理し、転職サイトや転職エージェントを活用して情報収集から始めてみてはいかがでしょうか。





