看護師が病院以外で働ける職場18選|仕事内容・給与・働き方の違いと自分に合う職場の選び方

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「病院以外で看護師として働ける場所はあるのだろうか」「夜勤のない職場に転職したいけど、給与が下がるのが不安」――そんな悩みを抱えている方は少なくありません。

実は、看護師が病院以外で活躍できる職場は年々増えています。クリニックや訪問看護、介護施設、保育園、一般企業など、看護師資格を活かせるフィールドは多岐にわたります。

この記事では、看護師が病院以外で働ける職場を18か所厳選し、それぞれの仕事内容・給与水準・働き方の特徴を詳しく解説します。自分に合った職場選びの参考にしてみてください。

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目次

看護師の約7割は病院勤務

女性看護師

看護師といえば病院で働くイメージが強いかもしれません。実際に、日本で就業している看護師の大半は病院に勤務しています。

しかし近年、病院以外の職場で働く看護師が増加傾向にあることも見逃せない事実です。

ここでは、厚生労働省のデータをもとに看護師の勤務先の現状を見ていきましょう。

厚生労働省の統計データから見る勤務先の割合

厚生労働省が公表している「令和6年衛生行政報告例」によると、就業している看護師の総数は約136万3,000人です。このうち病院で働く看護師は約89万6,000人で、全体の65.7%を占めています。常勤換算では68.9%となり、約7割の看護師が病院勤務ということになります。

病院以外の主な勤務先と構成割合は、次のとおりです。

  • 診療所(クリニック)
    約19万5,000人(14.3%)
  • 介護保険施設等
    約10万8,000人(7.9%)
  • 訪問看護ステーション
    約9万1,000人(6.7%)
  • 社会福祉施設
    約2万8,000人(2.1%)
  • 事業所(企業内)
    約5,900人(0.4%)

このように、病院以外にも看護師が活躍できる職場は数多く存在します。

参考:厚生労働省「令和6年衛生行政報告例(就業医療関係者)の概況」

病院以外の職場を選ぶ看護師が増えている背景

病院以外で働く看護師が増えている背景には、いくつかの要因があります。

まず、高齢化の進行に伴い、在宅医療や介護分野での看護ニーズが急速に拡大しています。訪問看護ステーションの数は年々増加しており、それに伴い訪問看護師の需要も高まっています。

また、看護師自身の働き方に対する意識の変化も大きな要因です。ワークライフバランスを重視し、夜勤のない職場やカレンダーどおりに休める環境を求める看護師が増えています。さらに、美容医療や企業の健康経営、児童福祉など、看護師の専門性を活かせる新しい領域が広がっていることも、選択肢の多様化を後押ししています。

病院以外の職場 特徴 詳細
▍医療系の職場
クリニック・診療所 クリニック・診療所
  • 外来の診療補助が中心で夜勤がほぼなく、土日祝休みの職場も多い
  • 診療科ごとに業務が異なり、得意分野に合わせて選べる
  • 少人数体制のため受付や清掃など幅広い業務を任されることもある
転職相談する
美容クリニック 美容クリニック
  • 夜勤なしで給与水準が高く、インセンティブ制度のある職場も多い
  • レーザー施術補助・注射・カウンセリングなど美容特化のスキルが身につく
  • 接客力や売上貢献が求められ、臨床看護とは異なる適性が必要
転職相談する
訪問看護ステーション 訪問看護ステーション
  • 利用者さんの自宅で1対1のケアを行い、じっくり向き合える
  • 日勤中心だがオンコール対応がある事業所もある
  • 1人で判断する場面が多く、ある程度の臨床経験があると安心
転職相談する
健診センター・人間ドック 健診センター・人間ドック
  • 予約制で残業が少なく、土日祝休みの施設が多い
  • 対象は健康な方が中心で急変対応のプレッシャーが少ない
  • 予防医療に興味がある方や安定した生活リズムを重視する方向き
転職相談する
献血ルーム 献血ルーム
  • 夜勤なし・勤務時間が決まっており生活リズムを整えやすい
  • 採血スキルを極めたい方に向いている
  • 業務の幅は限定的なため、キャリアの方向性を考えたうえで選ぶことが大切
転職相談する
▍介護・福祉系の職場
特別養護老人ホーム 特別養護老人ホーム
  • 要介護3以上の方が入居し、日常的な健康管理が業務の中心
  • 夜間はオンコール体制が多く、夜勤なしの場合が多い
  • 入居者さんと長期的に関わり信頼関係を築けるのが魅力
転職相談する
介護老人保健施設 介護老人保健施設
  • 在宅復帰を目指すリハビリ施設で、医療処置の場面が特養より多い
  • 医師が常駐しており医療面の相談がしやすい環境
  • 施設によっては夜勤があるため、入職前にシフト体制の確認を
転職相談する
デイサービス・デイケア デイサービス・デイケア
  • 日勤のみで残業が少なく、子育て中の方も働きやすい
  • バイタルチェック・入浴前後の観察・服薬管理が中心
  • レクリエーション参加もありコミュニケーション力を活かせる
転職相談する
有料老人ホーム・サ高住 有料老人ホーム・サ高住
  • 比較的自立度の高い入居者が多く、医療処置の頻度は少なめ
  • 施設方針により接遇面での対応力が求められることもある
  • 福利厚生が充実している施設が多く安定した働き方ができる
転職相談する
▍子ども・教育系の職場
保育園・幼稚園・認定こども園 保育園・幼稚園・こども園
  • 園児の健康管理・応急処置・感染症予防が主な役割
  • 日勤のみで土日祝休みの園も多く、子育てと両立しやすい
  • 1人配置が多いため看護に関する判断を1人で行う場面もある
転職相談する
乳児院・児童養護施設 乳児院・児童養護施設
  • 子どもの健康管理・発育観察・通院付き添いなどを担当
  • 子どもの成長を間近で見守れるやりがいの大きい職場
  • 精神的負担もあり、メンタルケアの知識や多職種連携力が必要
転職相談する
児童発達支援・放課後等デイサービス 児童発達支援・放デイ
  • 発達に特性のある子ども対象の療育施設で看護師配置ニーズが増加中
  • 医療的ケア児への対応(経管栄養・吸引など)を担当する場合もある
  • 日勤のみの施設が多く、小児看護の経験を活かせる
転職相談する
▍企業・その他の職場
一般企業の産業看護師 産業看護師
  • 企業で従業員の健康管理・保健指導・メンタルヘルス対策を担当
  • 完全日勤・土日祝休みでワークライフバランスを保ちやすい
  • 求人数は限られるが、健康経営への関心の高まりで需要は増加傾向
転職相談する
治験コーディネーター(CRC) 治験コーディネーター
  • 新薬の臨床試験をサポートし、医学知識とコミュニケーション力を活かせる
  • 日勤中心・デスクワークが多く、製薬業界の知識も身につく
  • 未経験OKの求人もあるが、研修制度の充実度は企業により異なる
転職相談する
フィールドナース フィールドナース
  • 医療機器メーカーで製品の導入サポート・操作説明・トレーニングを担当
  • 日勤のみでメーカー社員としての福利厚生が整っている
  • 出張や営業的な要素もあり、活動的に動ける方に向いている
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コールセンター コールセンター
  • 電話やオンラインで健康相談・受診案内・保健指導を行う
  • デスクワーク中心で体力的な負担が少ない
  • 電話越しに適切な判断をする力が求められ、臨床経験を活かせる
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イベントナース イベントナース
  • コンサートやスポーツイベントで参加者の体調不良やけがに対応
  • 単発・スポット勤務が多く、副業として取り組む看護師も多い
  • 勤務日を自分で選べるが、収入は不安定になりやすい
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トラベルナース(応援ナース) トラベルナース
  • 人手不足の医療機関に数か月単位で派遣され、住居が用意されることが多い
  • 給与水準が比較的高く、全国各地で経験を積める
  • 短期間で新しい職場に適応する柔軟性とコミュニケーション力が必要
転職相談する

看護師が病院以外で働ける職場【医療系】

患者宅で患者の手を握る訪問看護師

病院以外の医療系の職場は、臨床経験を直接活かしやすいのが特徴です。診療科目や業務の範囲は異なりますが、医療行為に携わる点は病院と共通しています。ここでは5つの職場について、仕事内容や特徴を紹介します。

クリニック・診療所

クリニック(診療所)は、看護師が病院以外で最も多く働いている職場です。外来の診療補助が中心で、採血・注射・点滴・検査の介助・患者さんの問診や説明などが主な業務です。

病院との大きな違いは、夜勤がほとんどないことです。多くのクリニックは日勤のみで、土日祝日が休みの職場も少なくありません。診療科によって業務内容が大きく異なるため、自分の得意分野や興味のある領域に合わせて選べるのも魅力です。

一方、少人数体制のため看護師1人あたりの業務範囲が広くなりやすいという面もあります。受付業務や清掃など看護業務以外を任されるケースもあるため、事前に確認しておくとよいでしょう。

美容クリニック

美容クリニックは、看護師の転職先として近年人気が高まっている職場です。美容皮膚科や美容外科で、レーザー施術の補助・注射(ヒアルロン酸・ボトックスなど)・カウンセリング・アフターケアなどを担当します。

最大の特徴は、夜勤がなく給与水準が比較的高いことです。自由診療のため、インセンティブ制度を設けているクリニックも多く、頑張り次第で収入アップが見込めます。また、美容に関する知識やスキルを身につけられる点もメリットです。

ただし、接客スキルや売上への貢献が求められることがあります。臨床看護とは異なるスキルセットが必要になるため、向き不向きが分かれやすい職場ともいえます。

訪問看護ステーション

訪問看護ステーションは、看護師が利用者さんのご自宅を訪問し、医師の指示に基づいて看護ケアを提供する職場です。健康状態の観察、服薬管理、医療処置、リハビリテーション、ターミナルケアなど、業務は多岐にわたります。

訪問看護は1対1のケアが基本で、利用者さん一人ひとりとじっくり向き合える点が大きな魅力です。病院勤務では難しかった「その人らしい生活を支える看護」を実践できる環境があります。

日勤が中心ですが、事業所によってはオンコール対応が必要な場合があります。また、1人で判断する場面が多いため、ある程度の臨床経験があるとスムーズに業務に入れるでしょう。

健診センター・人間ドック

健診センターや人間ドック施設では、健康診断に関わる業務を担当します。採血・血圧測定・心電図検査・視力聴力検査の実施、問診のサポート、健診結果の説明補助などが主な仕事内容です。

この職場の最大のメリットは、働き方の安定性です。基本的に予約制のため残業が少なく、土日祝日が休みの施設が多くあります。また、対象者は基本的に健康な方なので、急変対応などのプレッシャーが少ない環境です。

ルーティンワークが中心になるため、臨床的なスキルアップを重視する方には物足りなく感じる場合があるかもしれません。しかし、予防医療に興味がある方や、安定した生活リズムを重視する方には向いている職場です。

献血ルーム

献血ルームでは、献血に来られた方の受付対応、問診、採血、献血中の体調管理、採血後のケアなどを行います。日本赤十字社が運営しており、全国各地に拠点があります。

夜勤はなく、勤務時間が決まっているため生活リズムを整えやすいのが特徴です。業務内容がある程度限定されているため、採血スキルを極めたい方にも向いています。

一方、採血が苦手な方にはハードルが高い職場です。また、病棟での看護業務と比べると業務の幅は狭くなるため、キャリアの方向性をよく考えたうえで選ぶことが大切です。

今のあなたの状況は?

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看護師が病院以外で働ける職場【介護・福祉系】

手を握る様子

高齢化が進む日本では、介護・福祉分野での看護師需要が年々高まっています。病院とは異なり、利用者さんの生活全体を支える視点が求められるのが特徴です。

特別養護老人ホーム

特別養護老人ホーム(特養)は、要介護3以上の高齢者が入居する施設です。看護師は入居者さんの健康管理、バイタルチェック、服薬管理、医師との連携、急変時の対応などを担います。

介護職員との協働が基本で、医療行為よりも日常的な健康管理が業務の中心です。夜間は介護職員が対応し、看護師はオンコール体制をとる施設が多いため、夜勤がない場合が多い点もメリットです。

入居者さんとの長期的な関わりを通じて、信頼関係を築きながらケアができる環境です。

介護老人保健施設

介護老人保健施設(老健)は、在宅復帰を目指すリハビリテーション施設です。看護師は入所者さんの健康管理に加え、医療処置(経管栄養・吸引・褥瘡ケアなど)を行う場面が特養よりも多くなります。

医師が常駐しているため、医療面での相談がしやすい環境が整っています。病院で培った臨床スキルを活かしながら、利用者さんの在宅復帰をサポートできるやりがいのある職場です。

ただし、多くの老健では夜勤があります。入職前に夜勤の有無やシフト体制を確認しておきましょう。

デイサービス・デイケア

デイサービス(通所介護)やデイケア(通所リハビリテーション)は、利用者さんが日帰りで通う施設です。看護師は利用者さんのバイタルチェック、入浴前後の健康観察、服薬管理、機能訓練の補助などを担当します。

日勤のみで残業が少ないのが大きな特徴です。子育て中の方やプライベートの時間を確保したい方にとって、働きやすい環境が整っています。

医療行為は限定的ですが、利用者さんの笑顔を間近で見られることにやりがいを感じる看護師も多くいます。レクリエーションの企画・運営に参加する場合もあり、コミュニケーション力を活かした仕事ができます。

有料老人ホーム・サービス付き高齢者向け住宅

有料老人ホームやサービス付き高齢者向け住宅(サ高住)は、比較的自立度の高い高齢者が入居する施設です。看護師は入居者さんの健康管理や服薬管理、通院の付き添い、急変時の対応などを行います。

特養や老健と比べて医療依存度が低い方が多いため、医療処置の頻度は少なめです。一方で、施設の運営方針によってはサービスの質を重視し、接遇面での対応力が求められることもあります。

福利厚生が充実している施設も多く、安定した働き方を求める方に向いている職場です。

看護師が病院以外で働ける職場【子ども・教育系】

乳児健診をする医師と親子

子どもに関わる仕事がしたいという看護師にとって、保育や児童福祉の分野は魅力的な選択肢です。看護師としての専門知識を子どもの健康管理に活かすことができます。

保育園・幼稚園・認定こども園

保育園や認定こども園では、園児の健康管理や体調不良時の対応が看護師の主な役割です。具体的には、毎日の健康観察、けがや急病時の応急処置、感染症予防の指導、保護者への健康相談、保健だよりの作成などを行います。

看護師の配置が義務化・推奨されている施設も増えており、求人は増加傾向にあります。基本的に日勤のみで、土日祝日が休みの園も多いため、子育てと両立しやすい環境です。

ただし、1人配置の園が多いため、看護に関する判断を1人で行う場面もあります。子どもが好きで、柔軟に対応できる方に向いている職場です。

乳児院・児童養護施設

乳児院は保護者のいない乳幼児を養育する施設で、児童養護施設は保護者のいない児童や虐待を受けた児童が生活する施設です。看護師は子どもたちの健康管理、発育の観察、通院の付き添い、感染症対策などを担います。

子どもの成長を間近で見守れるやりがいの大きい職場です。一方で、家庭環境に課題を抱える子どもと接するため、精神的な負担を感じることもあります。メンタルケアの知識や、多職種との連携力が求められます。

児童発達支援・放課後等デイサービス

児童発達支援や放課後等デイサービスは、発達に特性のある子どもを対象とした療育施設です。看護師は健康管理のほか、医療的ケアが必要な子どもへの対応(経管栄養・吸引など)を担当する場合があります。

近年、医療的ケア児の受け入れを行う施設が増えており、看護師の配置ニーズが高まっています。子ども一人ひとりの発達に合わせたケアを行うため、小児看護の経験が活かせる職場です。日勤のみの施設が多く、比較的働きやすい環境が整っています。

看護師の転職、プロが伴走します

看護師が病院以外で働ける職場【企業・その他】

タブレットを持った女性社員

看護師の資格を活かして、病院や介護施設以外のまったく異なるフィールドで活躍する道もあります。企業やイベントなど、多様な場で看護師のスキルが求められています。

一般企業の産業看護師

産業看護師は、企業の健康管理室や人事部門に所属し、従業員の健康管理を担う看護師です。健康診断の実施・事後フォロー、保健指導、メンタルヘルス対策、職場環境の改善提案などが主な業務になります。

完全に日勤のみで、土日祝日休みが基本という働き方が最大の魅力です。企業カレンダーに沿った勤務のため、ワークライフバランスを最も保ちやすい職場の一つといえるでしょう。

ただし、求人数は限られており、保健師資格や産業保健の経験を求められることもあります。企業の健康経営への関心が高まるなか、今後も需要は増えていくことが見込まれます。

治験コーディネーター(CRC)

治験コーディネーター(CRC:Clinical Research Coordinator)は、新薬の臨床試験をサポートする専門職です。被験者への説明と同意取得、スケジュール管理、データ収集、医師や製薬会社との連携などを行います。

看護師としての医学知識やコミュニケーション能力が活かせる職場です。日勤中心で、デスクワークが多いのも特徴です。製薬業界の知識が身につくため、キャリアの幅が広がります。

未経験でも応募可能な求人がありますが、研修制度の充実度は企業によって異なります。転職前にしっかり情報収集をしておくことが大切です。

フィールドナース(医療機器メーカー)

フィールドナースは、医療機器メーカーに所属し、自社製品の導入サポートや操作説明、トラブル対応などを行う職種です。手術室で使用する機器のデモンストレーションや、医療スタッフへのトレーニングも担当します。

臨床現場での経験をビジネスの場で活かせるユニークなキャリアです。基本的に日勤のみで、メーカーの社員として福利厚生が整っているケースが多くあります。

ただし、出張が多い場合や、営業的な要素を含む業務もあるため、活動的に動ける方に向いている職場です。

コールセンター

医療系コールセンターでは、電話やオンラインで健康相談に応じるのが看護師の役割です。体調に関する問い合わせへのアドバイス、医療機関の受診案内、健診結果に基づく保健指導などを行います。

体力的な負担が少なく、デスクワーク中心で働けるのが最大のメリットです。夜間対応のシフトがある場合もありますが、日勤のみの求人も存在します。

直接的な医療行為は行いませんが、電話越しに適切な判断をする力が求められます。臨床経験を活かしつつ、身体的な負担を減らしたい方に適しています。

イベントナース

イベントナースは、コンサートやスポーツイベント、企業の健康イベントなどで、参加者の体調不良やけがに対応する看護師です。単発・スポット勤務が多く、本業と両立しやすいのが特徴です。

勤務日を自分で選べるため、副業として取り組む看護師も少なくありません。さまざまな現場を経験できる楽しさがあります。

ただし、収入が不安定なため、メインの仕事として生計を立てるのは難しい場合があります。フリーランスとして登録し、案件ごとに働くスタイルが一般的です。

トラベルナース(応援ナース)

トラベルナースは、人手不足の医療機関に数か月単位で派遣される看護師です。全国各地の病院や施設で働くことができ、赴任先の住居が用意されるケースが多くあります。

新しい環境で経験を積みたい方や、全国の地域医療に貢献したい方に向いています。給与水準が比較的高く設定されていることも魅力の一つです。

一方で、短期間で新しい職場に適応する必要があるため、コミュニケーション力や柔軟性が求められます。将来的に定住先を決めるまでのキャリアの一つとして選ぶ方もいます。

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病院以外の職場を給与・夜勤・求人数で比較

バインダーとペンを持った女性看護師

病院以外の職場を検討するうえで、気になるのが給与や夜勤の有無、求人の多さではないでしょうか。

ここでは、代表的な職場を3つの観点で比較します。なお、給与水準は地域や施設規模によって差があるため、あくまで目安としてご覧ください。

職場別の給与水準の目安

病院で働く看護師の平均年収は、令和6年賃金構造基本統計調査によると約520万円(きまって支給する現金給与額363.5千円×12か月+年間賞与835.0千円)です。病院以外の職場と比較すると、夜勤手当の有無が年収に大きく影響します。

職場 年収の目安 夜勤手当 特徴
病院(参考) 約450〜550万円 あり 夜勤手当が年収に大きく影響
クリニック 約350〜450万円 なし 日勤のみ・診療科による差あり
美容クリニック 約400〜600万円 なし インセンティブで高収入も可能
訪問看護 約400〜550万円 なし(オンコール手当あり) オンコール対応で加算される場合あり
健診センター 約350〜430万円 なし 残業少なめで安定した収入
介護施設 約350〜480万円 施設による 夜勤ありの施設は比較的高め
保育園 約300〜400万円 なし 地域や運営母体による差が大きい
産業看護師 約400〜550万円 なし 企業規模で差あり・福利厚生充実
治験コーディネーター 約380〜500万円 なし 経験年数で昇給しやすい

参考:厚生労働省「令和6年賃金構造基本統計調査 結果の概況」

夜勤・オンコールの有無

病院以外で働く大きな理由の一つが「夜勤をなくしたい」ということです。以下に、各職場の夜勤・オンコールの状況をまとめます。

職場 夜勤 オンコール 備考
クリニック なし なし 日勤のみが基本
美容クリニック なし なし 営業時間に準じたシフト
訪問看護 なし あり(施設による) オンコール手当が加算される
健診センター なし なし 予約制で残業も少ない
献血ルーム なし なし 勤務時間が固定
特別養護老人ホーム なし(施設による) あり(多い) 夜間は介護職が対応する施設が多い
介護老人保健施設 あり(施設による) あり 医療度が高い分、夜勤がある場合も
デイサービス なし なし 日帰り施設のため夜勤なし
保育園 なし なし 日勤のみ・土日休みも多い
産業看護師 なし なし 企業カレンダーに準じた勤務
治験コーディネーター なし なし 日勤・デスクワーク中心
コールセンター シフトによる なし 日勤のみの求人もあり

夜勤がなくなると生活リズムが安定する反面、夜勤手当がなくなるぶん年収が下がる傾向があります。自分が何を優先するかを明確にしたうえで、職場を選ぶことが大切です。

求人数が多い職場・少ない職場

求人数が多い職場としては、クリニック・訪問看護ステーション・介護施設が挙げられます。いずれも施設数自体が多く、看護師不足が続いているため、比較的転職しやすい分野です。

一方、産業看護師やフィールドナース、治験コーディネーターなどは求人数が限られています。これらの職場を目指す場合は、転職サイトやエージェントを活用して、早めに情報収集を始めるのがおすすめです。

病院以外の職場|求人数の多さ一覧

求人が多い
  • クリニック・診療所
  • 訪問看護ステーション
  • 特別養護老人ホーム
  • 介護老人保健施設
  • デイサービス・デイケア
  • 有料老人ホーム・サ高住
  • 保育園・幼稚園・認定こども園
求人は普通
  • 美容クリニック
  • 健診センター・人間ドック
  • コールセンター
  • トラベルナース
  • 児童発達支援・放デイ
求人は少なめ
  • 献血ルーム
  • 乳児院・児童養護施設
  • 産業看護師
  • フィールドナース
  • 治験コーディネーター
  • イベントナース

悩み別|あなたに合う病院以外の職場

回診で患者のところへ行く医師と看護師

「自分にはどんな職場が合っているのだろう」と迷ったとき、今抱えている悩みから逆算して考えるのも一つの方法です。ここでは、よくある悩みごとにおすすめの職場を紹介します。

夜勤をなくしたい → クリニック・保育園・産業看護師

夜勤をなくして規則正しい生活を送りたい方には、クリニック・保育園・産業看護師がおすすめです。いずれも日勤のみの勤務で、土日祝日が休みの職場が多くあります。

特にクリニックは求人数が多く、診療科を選べるため、自分の経験を活かしやすいのがメリットです。保育園は子ども好きな方、産業看護師はデスクワーク中心で働きたい方に向いています。

人間関係をリセットしたい → 訪問看護・トラベルナース

病棟の人間関係に疲れてしまった方には、訪問看護やトラベルナースという選択肢があります。

訪問看護は基本的に1人で利用者さん宅を訪問するため、スタッフ間の濃密な人間関係から離れられます。トラベルナースは数か月ごとに勤務先が変わるため、人間関係をリセットしやすい環境です。

どちらも自立して動ける看護師に向いており、人間関係のストレスを軽減しながら看護を続けたい方にはぴったりの働き方です。

体力的に楽な仕事がしたい → 健診センター・コールセンター

体力面での不安がある方や、身体的な負担を減らしたい方には、健診センターやコールセンターが向いています。

健診センターは予約制で業務のペースが読みやすく、急変対応もほぼありません。コールセンターは座って電話対応をする仕事のため、体力的な負担はかなり軽減されます。

いずれも看護師としての知識や判断力は必要ですが、体への負担を最小限にしながら働けるのが魅力です。

給料を下げたくない → 美容クリニック・訪問看護・介護施設

「病院以外で働きたいけど収入は下げたくない」という方には、美容クリニック・訪問看護・介護施設がおすすめです。

美容クリニックはインセンティブ制度のある施設が多く、高収入を目指しやすい環境です。

訪問看護はオンコール手当が加算されることで、病院勤務と同程度かそれ以上の年収を得られるケースもあります。

介護施設のうち、夜勤のある施設では夜勤手当が支給されるため、一定の年収を維持しやすくなります。

子どもと関わる仕事がしたい → 保育園・児童福祉施設

子どもと関わりたいという想いが強い方には、保育園や乳児院・児童養護施設・児童発達支援などの児童福祉施設がおすすめです。

保育園は健康管理がメインで、子どもたちの成長を日々感じられるやりがいがあります。児童福祉施設では、支援を必要とする子どもたちの生活を支えるという、より深い関わりが可能です。

いずれも、子どもの健康と安全を守る看護師としての使命感を持って働ける環境です。

看護師の転職、プロが伴走します

臨床経験年数別のおすすめ職場

バインダーを抱え込んで持つ女性看護師

病院以外への転職は、臨床経験の年数によって適した職場が異なります。自分の経験値に合った職場を選ぶことで、転職後のギャップを小さくできます。

3年未満の若手看護師におすすめの職場

臨床経験が3年未満の若手看護師には、クリニック・デイサービス・健診センターがおすすめです。これらの職場は、業務の幅がある程度決まっており、先輩の指導を受けながらスキルを磨ける環境が整っています。

  • クリニック:外来経験を積みやすく、特定の診療科に特化できる
  • デイサービス:医療処置が少なく、高齢者とのコミュニケーション力を伸ばせる
  • 健診センター:ルーティンワークが中心で、採血スキルを高められる

経験が浅い段階では、いきなり1人で判断を求められる職場よりも、サポート体制のある環境を選ぶと安心です。

3〜10年目の中堅看護師におすすめの職場

3〜10年目の中堅看護師は、幅広い臨床経験を武器にさまざまな職場に挑戦できるタイミングです。訪問看護・美容クリニック・治験コーディネーターなど、選択肢が大きく広がります。

  • 訪問看護:臨床経験を活かして1人で訪問できる即戦力として期待される
  • 美容クリニック:コミュニケーション力と看護スキルを組み合わせて活躍できる
  • 治験コーディネーター:医学知識を活かしながら新しいキャリアを開拓できる

この時期は、将来のキャリアビジョンをもとに「何を重視するか」を軸にして職場を選ぶとよいでしょう。

10年以上のベテラン看護師におすすめの職場

10年以上の経験を持つベテラン看護師には、訪問看護の管理者・介護施設の看護リーダー・産業看護師がおすすめです。豊富な経験と知識を活かして、マネジメントや教育の役割を担うことができます。

  • 訪問看護の管理者:チームの統括や経営に関わり、キャリアの幅を広げられる
  • 介護施設の看護リーダー:介護職との連携をリードし、施設全体の医療の質を高められる
  • 産業看護師:長年の経験を予防医療や健康経営の推進に活かせる

ベテランならではの判断力とリーダーシップが評価される職場を選ぶことで、やりがいを持って働き続けることができます。

病院以外に転職するメリット

看護師と両隣に立つ男性医師

病院以外の職場に転職することで、働き方や生活の質が大きく変わる可能性があります。ここでは、主な3つのメリットを紹介します。

夜勤がなくなり生活リズムが整う

病院以外の多くの職場では夜勤がなく、日勤のみの勤務が可能です。規則正しい生活を送れることで、睡眠の質が向上し、体調を崩しにくくなります。

夜勤による身体的な疲労や精神的なストレスから解放されることで、仕事へのモチベーションが高まったという声も多く聞かれます。家族や友人との時間も確保しやすくなり、プライベートの充実につながるでしょう。

命に関わるプレッシャーが軽減される

病院、特に急性期病棟では、常に命に関わる緊張感のなかで業務を行います。病院以外の職場では、こうしたプレッシャーが軽減される場合が多くあります。

もちろん看護師としての責任がなくなるわけではありませんが、クリニックや保育園、健診センターなどでは、急変リスクが低い環境で働けることが精神的な安定につながります。

ワークライフバランスが取りやすくなる

残業の少なさや休日の安定性から、病院以外の職場ではワークライフバランスを取りやすくなります。子育てや介護、趣味や学びの時間を確保しやすい環境が整っています。

特にクリニックや保育園、産業看護師などは、カレンダーどおりの勤務が可能な職場が多く、ライフイベントに合わせた働き方がしやすい点が大きなメリットです。

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病院以外に転職するデメリット・後悔しやすいポイント

顎に手をあてている医師と看護師

病院以外への転職にはメリットがある一方、事前に知っておくべきデメリットもあります。転職後に後悔しないよう、注意すべきポイントを確認しておきましょう。

給与が下がるケースが多い

病院以外の職場では、夜勤手当がなくなることで年収が下がるケースが少なくありません。特に夜勤手当が月に数万円加算されていた場合、その差は年間で数十万円になることもあります。

転職前に、手取り額や年収ベースでのシミュレーションを行い、生活に支障がないかをしっかり確認しておくことが重要です。

看護スキルが低下する不安がある

病院から離れることで、急性期の看護スキルや医療処置の技術が低下するのではないかという不安を感じる方もいます。実際に、業務内容が限定される職場では、幅広い臨床スキルを維持するのが難しくなる場合があります。

スキルの維持が気になる方は、訪問看護や介護老人保健施設など、一定の医療処置を行う職場を選ぶとよいでしょう。研修や勉強会を通じたスキルアップの機会を積極的に活用することも大切です。

1人職場で相談相手がいない場合がある

保育園や一部の企業、小規模な施設では、看護師が1人しか配置されていない場合があります。体調不良の園児や従業員への対応を1人で判断しなければならず、孤独感やプレッシャーを感じることがあります。

1人職場が不安な方は、複数の看護師が配置されている施設を選ぶか、他の医療職やスタッフとの連携体制が整っている職場を探すことをおすすめします。

思っていた仕事内容と違うこともある

転職後に「想像していた業務と違った」と感じるケースは珍しくありません。たとえば、クリニックで看護業務以外の雑務が多かったり、介護施設で介護業務の割合が大きかったりすることがあります。

こうしたギャップを防ぐためには、求人票だけでなく職場見学や面接で具体的な業務内容を確認することが不可欠です。実際に働いているスタッフの声を聞ける機会があれば、積極的に活用しましょう。

病院以外の職場 特徴 詳細
▍医療系の職場
クリニック・診療所 クリニック・診療所
  • 外来の診療補助が中心で夜勤がほぼなく、土日祝休みの職場も多い
  • 診療科ごとに業務が異なり、得意分野に合わせて選べる
  • 少人数体制のため受付や清掃など幅広い業務を任されることもある
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美容クリニック 美容クリニック
  • 夜勤なしで給与水準が高く、インセンティブ制度のある職場も多い
  • レーザー施術補助・注射・カウンセリングなど美容特化のスキルが身につく
  • 接客力や売上貢献が求められ、臨床看護とは異なる適性が必要
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訪問看護ステーション 訪問看護ステーション
  • 利用者さんの自宅で1対1のケアを行い、じっくり向き合える
  • 日勤中心だがオンコール対応がある事業所もある
  • 1人で判断する場面が多く、ある程度の臨床経験があると安心
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健診センター・人間ドック 健診センター・人間ドック
  • 予約制で残業が少なく、土日祝休みの施設が多い
  • 対象は健康な方が中心で急変対応のプレッシャーが少ない
  • 予防医療に興味がある方や安定した生活リズムを重視する方向き
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献血ルーム 献血ルーム
  • 夜勤なし・勤務時間が決まっており生活リズムを整えやすい
  • 採血スキルを極めたい方に向いている
  • 業務の幅は限定的なため、キャリアの方向性を考えたうえで選ぶことが大切
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▍介護・福祉系の職場
特別養護老人ホーム 特別養護老人ホーム
  • 要介護3以上の方が入居し、日常的な健康管理が業務の中心
  • 夜間はオンコール体制が多く、夜勤なしの場合が多い
  • 入居者さんと長期的に関わり信頼関係を築けるのが魅力
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介護老人保健施設 介護老人保健施設
  • 在宅復帰を目指すリハビリ施設で、医療処置の場面が特養より多い
  • 医師が常駐しており医療面の相談がしやすい環境
  • 施設によっては夜勤があるため、入職前にシフト体制の確認を
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デイサービス・デイケア デイサービス・デイケア
  • 日勤のみで残業が少なく、子育て中の方も働きやすい
  • バイタルチェック・入浴前後の観察・服薬管理が中心
  • レクリエーション参加もありコミュニケーション力を活かせる
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有料老人ホーム・サ高住 有料老人ホーム・サ高住
  • 比較的自立度の高い入居者が多く、医療処置の頻度は少なめ
  • 施設方針により接遇面での対応力が求められることもある
  • 福利厚生が充実している施設が多く安定した働き方ができる
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▍子ども・教育系の職場
保育園・幼稚園・認定こども園 保育園・幼稚園・こども園
  • 園児の健康管理・応急処置・感染症予防が主な役割
  • 日勤のみで土日祝休みの園も多く、子育てと両立しやすい
  • 1人配置が多いため看護に関する判断を1人で行う場面もある
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乳児院・児童養護施設 乳児院・児童養護施設
  • 子どもの健康管理・発育観察・通院付き添いなどを担当
  • 子どもの成長を間近で見守れるやりがいの大きい職場
  • 精神的負担もあり、メンタルケアの知識や多職種連携力が必要
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児童発達支援・放課後等デイサービス 児童発達支援・放デイ
  • 発達に特性のある子ども対象の療育施設で看護師配置ニーズが増加中
  • 医療的ケア児への対応(経管栄養・吸引など)を担当する場合もある
  • 日勤のみの施設が多く、小児看護の経験を活かせる
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▍企業・その他の職場
一般企業の産業看護師 産業看護師
  • 企業で従業員の健康管理・保健指導・メンタルヘルス対策を担当
  • 完全日勤・土日祝休みでワークライフバランスを保ちやすい
  • 求人数は限られるが、健康経営への関心の高まりで需要は増加傾向
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治験コーディネーター(CRC) 治験コーディネーター
  • 新薬の臨床試験をサポートし、医学知識とコミュニケーション力を活かせる
  • 日勤中心・デスクワークが多く、製薬業界の知識も身につく
  • 未経験OKの求人もあるが、研修制度の充実度は企業により異なる
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フィールドナース フィールドナース
  • 医療機器メーカーで製品の導入サポート・操作説明・トレーニングを担当
  • 日勤のみでメーカー社員としての福利厚生が整っている
  • 出張や営業的な要素もあり、活動的に動ける方に向いている
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コールセンター コールセンター
  • 電話やオンラインで健康相談・受診案内・保健指導を行う
  • デスクワーク中心で体力的な負担が少ない
  • 電話越しに適切な判断をする力が求められ、臨床経験を活かせる
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イベントナース イベントナース
  • コンサートやスポーツイベントで参加者の体調不良やけがに対応
  • 単発・スポット勤務が多く、副業として取り組む看護師も多い
  • 勤務日を自分で選べるが、収入は不安定になりやすい
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トラベルナース(応援ナース) トラベルナース
  • 人手不足の医療機関に数か月単位で派遣され、住居が用意されることが多い
  • 給与水準が比較的高く、全国各地で経験を積める
  • 短期間で新しい職場に適応する柔軟性とコミュニケーション力が必要
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まとめ|病院以外にも看護師が活躍できる場所はたくさんある

看護師が病院以外で働ける職場は、クリニックから訪問看護、介護施設、保育園、一般企業まで、実に多くの選択肢があります。それぞれの職場には異なる特徴があり、給与・夜勤の有無・仕事内容・やりがいも異なります。

大切なのは、自分が何を優先したいのかを明確にすることです。「夜勤をなくしたい」「給与を維持したい」「子どもと関わりたい」など、自分の希望を整理したうえで、臨床経験の年数に合った職場を選びましょう。

病院以外の転職にはメリットもデメリットもありますが、事前の情報収集と準備をしっかり行えば、自分らしい働き方を見つけることは十分に可能です。この記事が、あなたの次のキャリアを考えるきっかけになれば幸いです。

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