メタボリックシンドロームの診断基準に含まれるものはどれか? イメージ

メタボリックシンドロームの診断基準に含まれるものはどれか?

  • 1. 血糖
  • 2. 尿酸値
  • 3. 脈拍数
  • 4. アルブミン
正解は1

メタボリックシンドロームは、腹囲が男性85㎝、女性90㎝以上で、かつ血糖・血圧・血清脂質のうち2つ以上が基準値から外れた場合に診断されます。

メタボリックシンドロームは、単に肥満の人を指す言葉ではなく、内臓脂肪が蓄積されていることで心血管疾患の危険因子が複数ある状態のことを指します。

これは日本での基準であり、アメリカ、ヨーロッパなどでは違う診断基準を設けています。

日本人をはじめとしたアジア人は、肥満ではない(BMIが低い)人でも、代謝異常を合併しやすいという報告もあります。

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