ロコモティブシンドロームの診断「ロコチェック」に含まれないものはどれか? イメージ

ロコモティブシンドロームの診断「ロコチェック」に含まれないものはどれか?

  • 1. 掴まるところがないと床から立ち上がれない
  • 2. 横断歩道を青信号で渡りきれない
  • 3. 片脚立ちで靴下が履けない
  • 4. 階段を上がるのに手すりが必要である
正解は1

ロコモティブシンドローム(通称ロコモ)とは、運動器(筋肉、骨、関節、神経など)の機能が低下し、「立つ」「歩く」といった基本的な移動能力が衰えている状態を指します。

加齢に伴う筋力低下や関節の変形(変形性膝関節症・脊柱管狭窄症など)、骨粗しょう症などが主な原因です。

また、運動不足や長時間の座位生活が続くと、若い方でもロコモの兆候がみられることがあります。

ロコモかどうかを簡単にチェックする方法として「ロコチェック」という診断があります。

ロコチェックは全部で7つの項目があり、1つでも該当すればロコモの可能性が疑われます。

  1. 片脚立ちで靴下がはけない
  2. 家の中でつまづいたり滑ったりする
  3. 階段を上がるのに手すりが必要である
  4. 家のやや重い仕事が困難である
  5. 2㎏程度の買い物をして持ち帰るのが困難である
  6. 15分くらい続けて歩くことができない
  7. 横断歩道を青信号で渡りきれない

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