忙しい看護師の時短メイク~テカリが気になる夏編~
夏になると、汗や皮脂でメイクが崩れやすくなります。
しかし、忙しい看護師。朝には時間をかけずに崩れにくいメイクを完成させたいですよね。
そこで今回は、カバー力が高く、時短で仕上げることができる夏向けのメイク方法を紹介します。
カバー力の高い下地を選ぶ
まずは、メイクの基本となる下地選びです。
下地は肌のトーンを均一にし、メイクの持ちを良くする重要な役割を果たします。
特に夏場は、汗や皮脂に強いものを選ぶことがポイントです。
下地選びのポイント
- SPFが高いものを選ぶ:紫外線対策は夏の必須項目です。SPF30以上のものを選ぶと安心です。(できれば50)
- カバー力が高いものを選ぶ:赤みやくすみをしっかりとカバーし、ファンデーションの使用を最小限に抑えることができます。
- 皮脂コントロール機能があるものを選ぶ:皮脂の分泌を抑え、テカリを防ぐ効果のある下地を選びましょう。
おすすめの使用方法
- 適量を手に取る:パール粒大の量を目安に、手のひらに取ります。
- 顔全体に均一に伸ばす:指先で顔の中心から外側に向かって均一に伸ばします。特にTゾーンや頬など皮脂が多く出やすい部分にはしっかりと塗り込みます。
- 叩き込むように仕上げる:最後に手のひらで顔全体を軽く押さえるようにして、肌に密着させます。
パウダーで皮脂を抑えつつカバー
最後に、パウダーを使って仕上げます。
パウダーは、皮脂を吸収し、テカリを防ぐ効果があります。
また、軽くカバー力があるものを選ぶことで、ナチュラルな仕上がりを実現します。
パウダー選びのポイント
- 皮脂抑制効果があるものを選ぶ:皮脂を吸収し、テカリを防ぐ効果のあるパウダーを選びましょう。
- 軽いカバー力のあるものを選ぶ:ナチュラルな仕上がりを目指すために、軽いカバー力のあるものを選びましょう。
おすすめの使用方法
- 適量をブラシに取る:パウダーブラシに適量のパウダーを取り、軽く払い落とします。
- 顔全体にふんわりと乗せる:顔全体にふんわりとパウダーを乗せます。特にTゾーンや頬などテカリやすい部分にはしっかりと塗ります。
- 余分なパウダーを払い落とす:最後にブラシで余分なパウダーを払い落とし、自然な仕上がりにします。
下地とBBクリームの違いについて
メイクにおいて下地とBBクリームはどちらも重要なアイテムですが、それぞれの役割や特徴には違いがあります。
下地の役割と特徴
- メイクのベースを整える:下地は肌のトーンを均一にし、ファンデーションやBBクリームのノリを良くします。
- 持ちを良くする:メイクが崩れにくくなる効果があります。
- 保湿やコントロール機能:保湿成分が含まれているものや、皮脂コントロール効果のあるものがあります。
BBクリームの役割と特徴
- 多機能アイテム:BBクリームは、下地、ファンデーション、コンシーラー、日焼け止めの機能を一つにまとめたアイテムです。
- カバー力:シミやくすみをカバーし、肌を均一に整えます。
- 時短効果:一本で複数の役割を果たすため、忙しい朝に時短メイクが可能です。
使い分けのポイント
- ナチュラルな仕上がりを求める場合:BBクリームを使うことで、自然な仕上がりと時短を実現できます。
- メイクの持ちを重視する場合:下地を使ってからファンデーションを重ねることで、より崩れにくいメイクが完成します。
ポイントメイクの時短テクニック
ベースメイクだけでなく、ポイントメイクでも時短を図ることが重要です。以下のポイントメイクの時短テクニックを取り入れて、忙しい朝でも素早く美しい仕上がりを実現しましょう。
アイメイク
- アイシャドウ:単色アイシャドウを使い、指でさっとまぶたに乗せるだけで簡単にグラデーションを作ることができます。クリームタイプのアイシャドウは、手早く伸ばせるのでおすすめです。
- アイライナー:ペンシルタイプのアイライナーを使うと、スピーディーにラインを引くことができます。また、リキッドタイプよりも修正が簡単です。
- マスカラ:一本でボリュームと長さを出せるタイプを選ぶと、複数のマスカラを使う手間が省けます。
チーク
- クリームチーク:指でさっと頬に乗せてなじませるだけで、自然な血色感が出せます。パウダーチークよりも時短になり、密着力も高いです。
リップ
- ティントリップ:一度塗るだけで色持ちが良く、長時間キープできるティントリップを選びましょう。保湿成分が含まれているものを選ぶと、リップクリームを塗る手間も省けます。
まとめ
夏に向けての崩れにくい時短メイクは、カバー力の高い下地と皮脂抑制効果のあるパウダーを使うことがポイントです。
さらに、アイメイク、チーク、リップの時短テクニックを取り入れることで、忙しい朝でも手軽に美しい仕上がりを目指せます。
適切なアイテムを選び、効果的な使い方をマスターして、夏を快適に過ごしましょう。