【パッと確認】BI(Barthel Index)|ADL評価法

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バーセルインデックス(Barthel Index)は、ADLを評価するために用いられるツールの一つです。

特にリハビリテーションや介護分野で広く使用されており、患者さんがどの程度自立して日常生活を送れるかを測定するために使用され、10項目の活動についてスコアリングします。

各項目合計の最高得点は100点で、得点が高いほど日常生活において自立していることを示します。

バーセルインデックスは簡便で迅速に評価できるため、評価者間での信頼性が高く、標準化された評価法として有用性が高いとされています。

同じADL評価法にFIMがありますが、こちらは「しているADL」を評価する指標である一方、バーセルインデックスは「できるADL」を評価する指標となっています。

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