機能訓練指導員の仕事に関する説明として、誤っているのはどれか? イメージ

機能訓練指導員の仕事に関する説明として、誤っているのはどれか?

  • 1. 個別機能訓練計画の見直しは3ヶ月に1回以上の頻度で実施する
  • 2. 個別機能訓練加算の算定の場合、生活環境や身体機能の評価は多職種協働で行うことが可能である
  • 3. 機能訓練の実施は、機能訓練指導員の見守りがあれば他の職種が実施しても問題ない
  • 4. 機能訓練の提供時には、ケアプランに沿っているかを確認し、利用者本人やご家族の同意を得る必要がある
正解は3

機能訓練指導員は、介護保険制度において利用者の身体機能の維持・向上を図る機能訓練を行う専門職です。

医療的な知識と技術を活かして、利用者の自立支援やQOL向上を目指します。

機能訓練の実施は、機能訓練指導員が直接実施する必要があり、介護職など他のスタッフに任せることはできません。

一方で、個別機能訓練加算の算定の場合、「生活環境や身体機能の評価」と「個別機能訓練計画の作成と定期的な見直し」は、多職種協働で行っても問題ないとされています。

機能訓練指導員の対象資格
  • 看護師
  • 理学療法士
  • 作業療法士
  • 言語聴覚士
  • 柔道整復師
  • あん摩マッサージ指圧師
  • 鍼灸師(※機能訓練指導員が配置された事業所で6か月以上の実務経験が必要)
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