病院を除き、看護師の就業率が最も高い場所はどこか? イメージ

病院を除き、看護師の就業率が最も高い場所はどこか?

  • 1. クリニック(診療所)
  • 2. 訪問看護ステーション
  • 3. 介護施設(老健・特養など)
  • 4. 行政機関
正解は1

病院を除いた場合、看護師が最も多く働いている場所はクリニック(診療所)という結果でした。

病院とクリニックで働く看護師の割合が全体の約83%を占めており、次いで介護保険施設等(7%)、訪問看護ステーション(5.1%)となっています。

病院 70.9%
クリニック(診療所) 12.0%
助産所 0.0%
訪問看護ステーション 5.1%
介護保険施設等 7.0%
社会福祉施設 1.6%
保健所 0.2%
都道府県 0.1%
市区町村 0.4%
事業所 0.4%
学校・養成所・研究機関 1.3%
その他 0.9%

参照:令和4年衛生行政報告例(就業医療関係者)の概況

数としては少ないですが、看護師は医療機関だけでなく、地域の保健活動、行政機関での政策立案、教育機関での看護教育など、多様な場所で活躍していることがわかります。

また、集計対象になっていない一般企業で働く看護師資格を持った人たちも一定数います。

今後はますます高齢化が進み、介護分野や在宅医療分野での需要が高まっていくことが予想されます。

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