現役看護師が解説!介護老人保健施設(老健)でのやりがい・仕事内容とは?
介護老人保健施設(老健)への転職を考えたとき、「病院とどれくらい違うのだろう」「医療行為は少ないのだろうか」と気になる看護師さんは多いのではないでしょうか。
老健は、入所している利用者さんの在宅復帰を支える施設です。看護師は利用者さんの健康管理や医療処置を担いながら、リハビリテーション専門職や介護職員と一緒にケアを組み立てていきます。
この記事では、老健で働く看護師の仕事内容と日勤・夜勤の1日の流れ、やりがいと大変なところ、人員配置基準や給与といった条件面まで、公的なデータをもとに解説します。特養や介護医療院との違いもあわせてお伝えしますので、転職先を比べて選ぶときの材料にしてみてください。
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介護老人保健施設で働く看護師の仕事内容
老健の看護師の仕事は、大きく分けて「利用者さんの状態を把握して医療につなげる役割」と「生活を支えるチームの一員としての役割」の2つで成り立っています。
病院のように検査や手術が次々と入るわけではありませんが、老健の医師は常勤換算で入所者100人に1人以上という配置基準で、常に施設内にいるとは限りません。そのため、看護師の観察と判断が診療につながる起点になります。
利用者様の健康管理
主に介護老人保健施設(老健)で働く看護師は利用者様の健康状態を継続的に観察・管理します。
定期的なバイタルサインのチェックや、体調の変化に迅速に対応し、医師に報告することが主な業務です。
老健の入所者さんは要介護3が24.1%、要介護4が28.5%と、介護度の高い方が中心です。ご自分から症状を訴えることが難しい方もいらっしゃるため、食事量や表情、活動量といった数値に表れない変化を拾うことが健康管理の要になります。
医療処置
医師の指示の下で医療処置を行います。
これには、投薬、点滴、創傷処置、カテーテルの管理などが含まれます。老健で頻度が高いのは、インスリン注射、褥瘡(じょくそう)処置、経管栄養の管理、喀痰(かくたん)吸引といった処置です。
病院と比べると処置の種類は限られますが、同じ処置を同じ利用者さんに継続して行うため、皮膚の状態や栄養の入り具合といった経過を追う視点が求められます。
リハビリテーションのサポート
リハビリテーション専門職と連携し、利用者様のリハビリ計画をサポートします。
リハビリを通じて、利用者様ができるだけ自立した生活を送れるようになるための支援を行います。
老健には理学療法士・作業療法士・言語聴覚士が配置されているため、リハビリは専門職が実施します。看護師の役割は、その日の血圧や体温、服薬状況からリハビリを実施できる体調かどうかを判断し、専門職に伝えることです。中止の判断を任される場面もあります。
生活のサポート
介護スタッフと協力しながら、利用者様の日常生活のサポートを行います。
これは、入浴、食事、排泄などの基本的な生活支援を含むもので、利用者様が安心して生活できる環境を提供します。
看護師が生活支援に入る場面では、入浴前のバイタル確認や食事中の誤嚥(ごえん)リスクの見守りなど、医療の視点を持って関わることが期待されます。
記録・報告業務
日々の業務を通じて知り得た利用者様の状態や提供したケア内容を詳細に記録・報告します。
この情報は他のスタッフや専門職と共有し、利用者様のケアに役立てます。
老健の記録は、施設サービス計画に沿ったケアの実施状況と、在宅復帰に向けた評価が中心になります。病院の経過記録とは書く内容が変わるため、転職直後は書き方に慣れる時間が必要です。
関係職種との連携
介護老人保健施設では、多職種が在籍しています。
そのため、医師、理学療法士、作業療法士、介護スタッフとの連携が非常に重要です。
実際にどの職種が何人いるのかを、全国の老健4,214施設の従事者数で見てみましょう。
老健でもっとも人数が多いのは介護職員で12万4,137人、看護師と准看護師を合わせた看護職員は4万7,372人です。病院のように看護師が最大勢力ではないため、介護職員と一緒に働く前提でチームに入っていくことになります。
出典:厚生労働省「令和6(2024)年介護サービス施設・事業所調査の概況」/厚生労働省「令和6年度介護給付費等実態統計の概況」/厚生労働省「介護老人保健施設の人員、施設及び設備並びに運営に関する基準」
老健看護師の1日のスケジュール【日勤・夜勤】

仕事内容がわかっても、それが1日のどのタイミングで、どのくらいの密度で回っているのかはイメージしづらいものです。ここでは日勤と夜勤に分けて、老健看護師の1日の流れを見ていきます。
なお老健の勤務時間は施設によって異なりますので、以下は一般的な例としてご覧ください。
日勤の1日の流れ
日勤は8時30分ごろの申し送りで始まり、17時30分ごろの申し送りで終わります。1日の始まりと終わりが申し送りで挟まれているのが、交代制勤務の職場の特徴です。
病院の日勤と比べると、検査出しや入退院の対応がない代わりに、リハビリの実施可否の判断や多職種カンファレンスといった「つなぐ業務」の比重が大きいのが老健の特徴です。
夜勤(2交代)の1日の流れ
老健の夜勤は、17時ごろから翌朝9時ごろまでの2交代制がほとんどです。16時間という長い時間を1人ないし少人数で担当するため、時間帯ごとにやることを整理しておくと動きやすくなります。
2交代夜勤(16時間)の時間帯ごとの動き
17:00 → 翌9:00
※入所者40人以下で常時の緊急連絡体制がある施設は、夜勤配置1人以上でも可。
老健の1施設あたりの在所者数は平均76.7人です。夜勤帯は数人体制で70〜80人規模の利用者さんを担当する計算になるため、巡回と記録をどう配分するかが夜勤の組み立て方の中心になります。
夜勤帯に看護師が担う判断とオンコール・急変時の対応
夜勤帯にもっとも神経を使うのが、発熱・転倒・急変が起きたときの判断です。医師が施設にいない時間帯に、施設内で経過を見るか、当直医やご家族に連絡するか、救急搬送を要請するかを一次的に見極めることになります。
この判断を1人で抱えないための仕組みが、施設ごとの連絡体制です。老健の基準では、療養型の類型において看護職員による対応、または病院・診療所・訪問看護ステーションとの連携によって、夜勤時間帯を通じた連絡体制を整備することが求められています。
また、老健の看護職員の夜間の勤務体制は施設によって幅があり、夜勤シフトに入る施設が多数派である一方、当直制やオンコールで対応している施設もあります。応募先が夜勤なのかオンコールなのかは、待遇にも生活リズムにも直結するため、面接で必ず確認しておきたいポイントです。
病棟看護師の1日との違い
病院の一般病棟と老健では、1日の中心になる業務も、医師との距離も変わります。転職後のギャップを小さくするために、主な違いを整理しておきましょう。
| 比べる観点 | 介護老人保健施設(老健) | 病院の一般病棟 |
|---|---|---|
| 1日の中心になる業務 | 健康管理と服薬管理、そして生活の流れを支える見守りが軸になります | 検査・手術・処置の準備と実施、入退院の対応が軸になります |
| 医療処置の頻度と種類 | インスリン注射、褥瘡処置、経管栄養、喀痰吸引が中心で、扱う処置の種類は限られます | 点滴、ドレーン管理、術後管理などの種類が多く、1日の処置件数も多くなります |
| 医師との距離 | 常勤換算で入所者100人に1人以上の配置。常に施設内にいるとは限らず、看護師の判断が対応の起点になります | 常時複数の医師が在院しているため、その場で指示を仰ぎやすい環境です |
| 入退所・入退院のサイクル | 在宅復帰を目標に数か月単位で関わるため、同じ入所者さんを長く見続けます | 在院日数が短く、受け持ちの患者さんが頻繁に入れ替わります |
| 一緒に働く職種の構成 | 介護職員が最も多く、リハビリ職・支援相談員・ケアマネジャーと日常的に連携します | 医師・薬剤師・臨床検査技師など、医療職との連携が中心になります |
| 夜勤帯の体制 | 看護職員または介護職員で2人以上が基準のため、看護師1人で夜勤に入る施設もあります | 2交代16時間以上の勤務が主流で、複数名の看護師が同じ時間帯に勤務します |
| 記録に書く内容 | 施設サービス計画に沿ったケアの記録と、在宅復帰に向けた評価を残します | 経過記録、指示受けの記録、退院サマリーが中心になります |
※配置人数に関する記載は制度上の下限で、実際の体制は施設・病棟ごとに異なります。
大きな違いは、受け持つ期間の長さです。病院では在院日数が短く受け持ちが頻繁に変わりますが、老健では在宅復帰を目標に数か月単位で同じ利用者さんを見ます。そのぶん、変化に気づく力が発揮しやすい環境といえます。
出典:厚生労働省「令和6(2024)年介護サービス施設・事業所調査の概況」/厚生労働省「厚生労働大臣が定める夜勤を行う職員の勤務条件に関する基準」/日本看護協会「介護施設等における看護職員に求められる役割とその体制のあり方に関する調査研究事業報告書」
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老健看護師ならではのやりがい

老健で働く看護師のやりがいは、在宅復帰という目標が施設全体で共有されている点にあります。目の前のケアが「家に帰る」という結果につながっていく過程を見られるのは、老健ならではの経験です。
利用者との長期的な関係構築
老健施設では利用者と長期的に関係を築くため、看護師としての信頼関係が深まります。
これによって、利用者の健康状態をより詳細に把握することができ、適切なケアを提供できます。
数か月にわたって同じ利用者さんを見ていると、平常時の様子が細かくわかってきます。「いつもと違う」に気づけるのは、日々を積み重ねてきた看護師だからこそです。
多職種との連携によるケアの提供
老健施設では医師、理学療法士、作業療法士など多職種と連携しながら利用者のケアを行います。
これにより、看護師としての視点だけでなく、様々な職種から学ぶ機会も多く総合的なケアが提供できます。
関連する多職種:
- 医師入所者100人に1人以上(常勤換算) 入所者さんの健康管理と療養上の指導。病院より医師の数が少ないぶん、看護師の観察と報告が診療判断の起点になる。
- 理学療法士・作業療法士・言語聴覚士リハビリ職 在宅復帰に向けた機能訓練。看護師はバイタルや服薬状況を共有し、訓練を実施できる体調かを判断する。
- 介護職員施設内で最も人数が多い 入浴・食事・排泄などの生活支援。入所者さんの些細な変化を最初に見つけるのは介護職員のことが多く、その一報が観察の入口。
- 支援相談員旧・ソーシャルワーカー表記 入退所の調整と家族対応。在宅復帰の可否をめぐる家族との調整役で、看護師は生活上の医療的ケアの見通しを伝える。
- 管理栄養士旧・栄養士表記 栄養ケア計画の作成と食事形態の調整。嚥下状態の情報は看護師から共有し、刻み食やとろみの段階を決める。
- 介護支援専門員ケアマネジャー 施設サービス計画の作成。多職種の情報を束ねる立場で、看護師の記録もそのまま計画の材料になる。
各職種との協力が重要であり、多職種間のコミュニケーション能力が求められます。
利用者の回復を見届ける喜び
リハビリや適切なケアを通じて利用者の健康が回復する様子を見届けることができます。
これは看護師にとって大きなやりがいと充実感につながります。
実際に老健からどれくらいの方が在宅に戻っているのか、全国老人保健施設協会の調査で見てみましょう。
6か月間の退所者は1施設あたり平均50.9人、そのうち居宅へ退所された方は平均20.2人です。退所前後の訪問指導は平均69.5%の施設で実施されており、看護師も自宅の環境を踏まえたケアの引き継ぎに関わります。
専門知識の向上
老健施設では、看護以外にもリハビリや介護に関する知識が必要です。これにより幅広い専門知識を習得する機会があります。
高齢者看護を深めたい方には、老人看護専門看護師や認知症看護認定看護師といった資格につながる経験を積める環境でもあります。
看護師の求人を探す出典:全国老人保健施設協会「令和7年度 介護老人保健施設における在宅復帰・在宅療養支援機能の促進にかかる調査研究事業 報告書」/厚生労働省「介護老人保健施設の人員、施設及び設備並びに運営に関する基準」
老健看護師の大変なところ

やりがいの一方で、老健には老健ならではの負担があります。転職してから「思っていたのと違った」とならないよう、大変な面も具体的に見ておきましょう。
多忙なスケジュール
利用者一人ひとりの健康状態を管理し、必要な処置を行うため、時間に追われることが多いです。
また、介護スタッフとの連携や業務報告、家族とのコミュニケーションも重要な役割となります。
老健の看護職員は1施設あたり10人前後の配置が標準です。日勤帯に動ける看護師の人数は病棟より少ないため、処置と記録、家族対応を限られた人数で回すことになります。
精神的な負担
利用者やその家族とのコミュニケーションにおいて精神的な負担を感じる場面が多いです。
特に、入所者の健康状態が悪化した場合や終末期医療に関わる際には、高いストレスがかかることがあります。
在宅復帰を目指す施設であるため、思うように回復が進まないときや、ご家族が自宅での受け入れに踏み切れないときに、その間に立つのも看護師の役割になります。
医療知識と介護スキルの両立
老健では、医療処置だけでなく介護スキルも求められます。
介護スタッフと協力しながら、リハビリや日常生活の支援を行うため、医療と介護の両方に幅広い知識と技術が必要です。
入浴や移乗の介助に応援で入る場面もあり、身体を使う業務の割合は病棟より高くなる傾向があります。介助業務の範囲は施設によって差が大きいため、応募前の確認が欠かせません。
夜勤やシフト勤務
老健看護師は、夜勤や不規則なシフト勤務に対応する必要があります。
夜勤では、少人数のスタッフで多くの入所者をケアするため、緊急事態に迅速に対応しなければならないことも多いです。
では、老健の看護職員は実際に月何回くらい夜勤に入っているのでしょうか。全国の老健の分布を見てみましょう。
もっとも多いのは月4〜5回で、全体の約55%を占めます。一方で月6回以上の施設も1,171施設あり、夜勤回数は施設によってかなり差があります。夜勤の負担を抑えたい方は、回数の上限を面接で確認しておくと安心です。
医療器具や設備の管理
老健では、多くの医療器具や設備が使用されます。
その管理や保守点検も看護師の重要な役割です。
特に、新しい機器の導入や老朽化した設備の更新に際しては、高い知識と注意が求められます。吸引器や経管栄養のポンプ、血糖測定器といった日常的に使う機器の点検も、看護師が担うことが多い業務です。
関係者とのコミュニケーション調整
老健では、医師、薬剤師、栄養士など多くの専門職と連携しなければなりません。
これにより、関係者とのコミュニケーション調整や報告業務が求められ、負担がかかることがあります。
職種ごとに大切にしている視点が違うため、意見が食い違うこともあります。医療の優先順位を伝えつつ、生活を支える側の考えも受け止める姿勢が求められる場面です。
事務作業や記録の負担
利用者の健康状態やケア内容をしっかりと記録し、報告することも重要な業務です。
そのため、事務作業や電子カルテの入力などが増え、業務時間を圧迫することがあります。記録が紙かパソコンかによって作業時間が大きく変わるため、見学時に確認しておきたい点のひとつです。
出典:厚生労働省「令和6(2024)年介護サービス施設・事業所調査」詳細票/厚生労働省「介護老人保健施設の人員、施設及び設備並びに運営に関する基準」
老健の看護師に向いている人・向いていない人

やりがいと大変さの両面を見たうえで、次に気になるのは「自分に向いているかどうか」ではないでしょうか。ここでは向いている人の特徴と、別の職場のほうが力を発揮できそうなケースを整理します。
在宅復帰を支える現場で力を発揮しやすいタイプ
- 高齢者とのやりとりを丁寧に重ねられる 同じ入所者さんを数か月単位で見続ける
- 些細な変化に気づき、受診の必要性を自分で判断できる 医師が常時いるとは限らない
- 介護職員・リハビリ職・支援相談員の間に立って調整できる 多職種の橋渡しが日常業務になる
- 病棟経験を活かしたい、ブランクから復帰したい 急変対応の頻度は病院より低い
- 医療だけでなく生活を支える視点を持てる 退所後の暮らしまで見据えたケアが軸
急性期や専門領域でこそ強みが伸びるタイプ
- 高度な医療処置の技術を磨き続けたい 扱う処置の種類が限られる
- 急性期のスピード感やチーム医療の密度にやりがいを感じる
- 介護業務や力仕事に抵抗がある 介護職員の応援に入る場面がある
- 夜勤で1人の判断を任される状況に不安が大きい
※後者に当てはまっても適性がないのではなく、強みが活きる職場が別にあるという目安です。
高齢者と長く関わることに喜びを感じられる人
老健では在宅復帰を目標に、数か月単位で同じ利用者さんを見ていきます。少しずつできることが増えていく過程に立ち会いたい方には、力を発揮しやすい環境です。
会話が難しい方や認知症のある方も多くいらっしゃいます。言葉以外のやりとりを丁寧に重ねられることが、老健の看護師にとって大きな強みになります。
小さな変化に気づく観察力と判断力がある人
老健の医師は常勤換算で入所者100人に1人以上の配置で、常に施設内にいるとは限りません。そのため、受診が必要か、施設内で様子を見るかという一次的な判断を看護師が担う場面があります。
指示を待つのではなく、自分の観察をもとに動ける方には、やりがいの大きい役割です。逆に、常に相談できる相手がいる環境で働きたい方には負担に感じられるかもしれません。
多職種チームの調整役を担える人
老健には介護職員、リハビリテーション専門職、支援相談員、介護支援専門員(ケアマネジャー)、管理栄養士が配置されています。看護師は医療の視点から情報を出しつつ、それぞれの職種の判断をつなぐ立場になります。
意見の違いを整理しながら合意点を探すのが得意な方は、老健のチームで頼られる存在になれます。
病棟経験を活かしたい人・ブランクから復帰したい人
老健で行う医療処置は、インスリン注射、褥瘡処置、経管栄養の管理、喀痰吸引などが中心です。病棟で経験してきた基本的な看護技術がそのまま活かせます。
急変対応の頻度は病院より低いため、ブランクから復帰する方が段階的に現場に戻る職場としても選ばれています。高齢者看護を深めたい方は、老人看護専門看護師や認知症看護認定看護師といった資格につなげることもできます。
逆に向いていないケース
高度な医療処置の技術を磨き続けたい方には、老健は物足りなく感じられることがあります。処置の種類が限られるため、急性期で身につけた技術を伸ばす場面は少なくなります。
また、介助業務や力仕事に抵抗がある方、夜勤で1人での判断を任される状況に不安が大きい方も、慎重に検討したほうがよいでしょう。
ただしこれは老健が合わないというより、ご自身の強みが活きる職場が別にあるということです。急性期病棟、訪問看護、外来など、経験の活かし方はいくつもあります。
老健の看護師の職場環境

ここからは勤務体制と給与という条件面を、公的な調査データをもとに見ていきます。求人票では読み取りにくい部分なので、相場感を持っておくと比較がしやすくなります。
勤務体制
介護老人保健施設(老健)における看護師の勤務体制は、病院と同じくシフト制が基本です。
ただし交代制の形は病院と異なります。老健では日勤と夜勤の2交代制がほとんどで、日勤・準夜勤・深夜勤に分かれる3交代制を採用している施設はごく一部です。
看護職員の夜間の勤務体制を調べた調査では、次のような結果になっています。
夜勤体制をとっている施設が81.1%で多数派ですが、当直制・オンコール・夜間電話対応など、看護師が夜勤シフトに入らない施設も約1割あります。夜勤を避けたい方にとっては選択肢になり得るため、求人票の記載を確認してみてください。
それぞれの勤務区分の内容は次のとおりです。準夜勤・深夜勤の呼び方は、日本看護協会のガイドラインの定義に沿っています。
- 日勤 8時間を基本(12時間日勤の運用もあります) 利用者様の健康チェックや医療処置、リハビリテーションのサポートなどを担当します。
- 夜勤 22時から翌朝5時の深夜労働を含む勤務 夜間の見守りや緊急時の対応、薬の管理など、利用者様が安心して過ごせる環境を整えます。2交代制では16時間前後の勤務になります。
- 準夜勤 夕方から夜にかかる勤務時間帯 日中の業務の引継ぎや夜間の見守りなどを行います。3交代制に固有の区分で、2交代制がほとんどの老健では設けていない施設が大半です。
※勤務区分の名称は日本看護協会のガイドラインの定義に沿っています
給与・待遇
老健で働く看護師の給与は、地域や施設の規模、経験年数によって異なります。基本給のほか、夜勤手当や休日手当、通勤手当などが支給されることが多いです。
金額の目安を見てみましょう。なお国の統計には「老健の看護職員」だけを切り出した給与の集計がないため、以下は介護サービス全体の看護職員の数値です。
基本給は月24万1,680円、毎月決まって支払われる手当を加えると月29万590円、賞与等を含めた平均給与額は月38万4,620円です(令和6年9月時点)。
夜勤手当は、老健610施設を対象とした調査で2交代制の夜勤が1回あたり平均9,853円でした。3交代制の準夜勤4,187円・深夜勤5,301円と比べて倍以上になるのは、1回の勤務時間が長いためです(2016年度時点の数値)。
休日手当については、老健に限った公的な集計はありません。ただし法定休日に労働した場合は35%以上の割増賃金を支払うことが労働基準法で定められているため、支給額は基礎となる賃金によって変わります。
なお2026年度(令和8年度)の介護報酬改定では、処遇改善加算の対象が「介護職員のみ」から「介護従事者」に拡大され、老健の看護職員も賃上げの対象として明確に位置づけられました。改定率は+2.03%で、月1万円程度の賃上げを目指す措置とされています。今後の待遇を見るうえで押さえておきたい変更点です。
出典:厚生労働省「令和6年度介護従事者処遇状況等調査結果の概要」/日本看護協会「介護施設等における看護職員に求められる役割とその体制のあり方に関する調査研究事業報告書」/日本看護協会「看護職の夜勤・交代制勤務に関するガイドライン」/e-Gov法令検索「労働基準法第三十七条第一項の時間外及び休日の割増賃金に係る率の最低限度を定める政令」/厚生労働省「令和8年度介護報酬改定の概要」
老健の人員配置基準|看護師は何人配置されるのか

勤務体制の背景にあるのが、法令で定められた人員配置基準です。老健は介護保険法にもとづく施設なので、職種ごとに必要な人数が省令で決められています。
この基準を知っておくと、求人票の「看護師5名」といった記載が手厚いのか最低限なのかを判断できるようになります。
| 職種 | 配置基準 |
|---|---|
| 医師 | 1以上、かつ入所者100人に1人以上 |
| 薬剤師 | 実情に応じた適当数(入所者300人に1人を標準) |
| 看護・介護職員 | 入所者3人に1人以上(うち看護職員は総数の7分の2程度) |
| 支援相談員 | 1以上、かつ入所者100人に1人以上 |
| 理学療法士・作業療法士・言語聴覚士 | 入所者100人に1人以上 |
| 栄養士または管理栄養士 | 入所定員100人以上の場合は1以上 |
| 介護支援専門員 | 1以上(入所者100人に1人を標準) |
看護・介護職員は入所者3人に1人以上(うち看護職員は総数の7分の2程度)
老健の看護職員と介護職員は、合計で入所者3人に対して1人以上(常勤換算)の配置が必要です。そして看護職員はその総数の7分の2程度、介護職員は7分の5程度が標準とされています。
定員100人の老健に当てはめると、看護・介護職員は合計で約34人、そのうち看護職員は約10人、介護職員は約24人という計算になります。
病棟の看護配置とは考え方が根本的に違い、看護師と介護職員をひとまとめにした基準である点が老健の特徴です。
医師・支援相談員・リハビリ専門職の配置基準
医師は常勤換算で入所者100人に1人以上、支援相談員は1人以上かつ入所者100人に1人以上、理学療法士・作業療法士・言語聴覚士は入所者100人に1人以上とされています。
ほかに薬剤師(入所者300人に1人を標準)、栄養士または管理栄養士(入所定員100人以上の場合は1人以上)、介護支援専門員1人以上が必要です。
特養と比べると医師とリハビリ専門職の配置が義務づけられているのが老健の大きな違いで、医療とリハビリの体制が施設の性格を決めています。
夜勤帯の看護職員配置とオンコール・連絡体制
夜勤については、厚生労働大臣が定める基準で「夜勤を行う看護職員または介護職員の数が2人以上」と定められています。入所者等の数が40人以下で常時の緊急連絡体制を整備している施設では1人以上、見守り機器等の要件を満たす場合は1.6人以上とされています。
ここで押さえておきたいのは、基準は「看護職員または介護職員」であり、看護師が夜勤に入ることは法令上の必須要件ではないという点です。実際に当直制やオンコールで対応している施設もあります。
ただし多くの老健は基準より手厚く配置しています。夜勤職員を基準より多く配置した場合に算定できる夜勤職員配置加算の算定率は、事業所ベースで87.5%です。
配置基準から見た看護師1人あたりの受け持ち人数
老健の1施設あたりの定員は平均87.0人、在所者数は平均76.7人です。看護職員が標準どおり約10人配置されていても、日勤・夜勤・休日に振り分けられるため、1シフトで動ける看護師は数人になります。
夜勤帯はさらに手薄で、看護・介護職員あわせて数人で70〜80人規模の利用者さんを担当するのが基準上の姿です。ここが病棟との体感差の大きい部分といえます。
だからこそ、応募先の看護職員数と1シフトあたりの人数は、面接で具体的に聞いておくことをおすすめします。
出典:厚生労働省「介護老人保健施設の人員、施設及び設備並びに運営に関する基準」/厚生労働省「厚生労働大臣が定める夜勤を行う職員の勤務条件に関する基準」/厚生労働省「社会保障審議会介護給付費分科会 資料 介護老人保健施設」/厚生労働省「令和6(2024)年介護サービス施設・事業所調査の概況」
今のあなたの状況は?
老健への転職を考えている看護師へのアドバイス
ここまでの内容を踏まえて、老健への転職を成功させるために押さえておきたいポイントをまとめます。老健は施設ごとの差が大きい職場なので、事前の情報収集が満足度を大きく左右します。
自分に合った施設を選ぶ
老健施設はそれぞれ異なる特色を持っています。
施設の理念や方針を確認し、自分の看護観や働き方に合った場所を選びましょう。
また、施設の規模や従業員数、利用者の層についてもリサーチし、自分に合った環境で働けるかをチェックすることが重要です。
とくに確認しておきたいのがその施設の類型(超強化型・在宅強化型・加算型・基本型)です。在宅復帰への取り組みが強い施設では入退所の回転が速く、その分だけ看護師の業務量も変わります。
事前に見学を実施する
転職先を決定する前には、実際に施設を見学することを強くおすすめします。見学を通じて施設内の雰囲気や職員同士のコミュニケーション状況、設備の充実度などを確認しましょう。
これにより、日常業務のイメージが明確になります。
見学や面接では、聞きたいことを事前に整理しておくと聞き漏らしを防げます。具体的には次のような項目です。
- 施設の類型と在宅復帰率超強化型・在宅強化型・加算型・基本型のどれか、直近の在宅復帰率の実績は何%か
- 夜勤の体制要確認看護師が夜勤に入るのか、当直やオンコールなのか。1回あたり何人体制か
- 夜勤の回数と手当月あたりの回数と上限、1回あたりの夜勤手当の金額
- 看護師1人の受け持ち人数要確認看護職員は何人在籍し、看護師1人が入所者さん何人を受け持つのか
- 医師が施設にいる時間帯日中の在席時間と、夜間・休日に指示を仰ぐ手順や連絡先
- 介護業務の応援範囲入浴・移乗・食事などの介助にどの程度入るのか、日常的なのか繁忙時だけか
- 実施している医療処置経管栄養、喀痰吸引、インスリン注射、褥瘡処置などのうちどこまで対応するか
- 看取りへの方針積極的に対応するのか、ご家族の希望があれば対応するのか
- 記録の方法と残業の実態紙かパソコンか、記録や申し送りのための残業が月どのくらい出ているか
- 昇給・賞与と処遇改善加算昇給の有無と賞与の月数、処遇改善加算を毎月の給与と賞与のどちらで配分するか
※答えをその場でメモし、金額に関わる項目は面接で採用担当にも重ねて確認しておくと安心です。
すべてを一度に聞くのが難しければ、夜勤の体制と看護師1人あたりの受け持ち人数の2つは必ず確認しておきましょう。この2点で日々の負担感が大きく変わります。
老健施設での経験を強調する
求人に応募する際や面接時には、自身の過去の経験やスキルについて具体的に述べることがポイントです。
特に、老健施設での勤務経験や関連するスキルを強調すると、採用担当者に対してアピールしやすくなります。
老健の経験がない場合も、経管栄養や喀痰吸引、褥瘡処置といった老健で頻度の高い処置の経験、認知症のある患者さんへの対応経験は評価されやすい要素です。在宅復帰支援に関心があることを伝えるのも有効です。
施設の待遇や福利厚生を確認する
給与や労働条件、福利厚生についても事前に確認しておくことが大切です。具体的には、給与水準、昇給・賞与の有無、休暇制度、各種手当(夜勤手当・住宅手当など)について詳しくチェックしましょう。
あわせて確認したいのが処遇改善加算の配分方法です。2026年度の介護報酬改定で看護職員も対象として明確化されたため、加算がどのように給与に反映されるのかは待遇を比べる際の判断材料になります。
職場コミュニケーションを大切にする
老健施設では多くの職種が連携して働いているため、良好なコミュニケーションが求められます。職場内での円滑なコミュニケーションスキルを意識し、協力し合う姿勢を大切にしましょう。これは、利用者様へのケアの質を高めるためにも重要です。
特に人数の多い介護職員との関係づくりは、日々の働きやすさに直結します。医療の判断を伝えるだけでなく、生活を支える視点にも耳を傾ける姿勢が信頼につながります。
看護師の求人を探す出典:厚生労働省「社会保障審議会介護給付費分科会 資料 介護老人保健施設」/厚生労働省「令和8年度介護報酬改定の概要」
老健と特養・介護医療院・病院はどう違う?

「介護施設で働く」とひとくちに言っても、老健・特養・介護医療院では看護師の役割がかなり違います。施設選びで迷ったときは、それぞれの目的と医療体制の違いから考えると判断しやすくなります。
| 観点 | 老健 | 特養 | 介護医療院 | 病院 |
|---|---|---|---|---|
| 目的・役割 | 在宅復帰と在宅療養の支援 | 生活の場としての長期入所 | 長期の療養と生活の場 | 疾病の治療 |
| 対象 | 要介護1以上 | 原則要介護3以上 | 長期の医療と介護が必要な人 | 治療が必要な患者さん |
| 入所(入院)期間 | 在宅復帰を目標に数か月単位 | 長期(終身の場合も) | 長期 | 短期 |
| 医師の配置 | 常勤換算で入所者100人に1人以上 | 健康管理と療養上の指導に必要な数(非常勤も可) | 入所者48人に1人以上(Ⅰ型) | 常時複数 |
| 看護職員の配置 | 看護・介護職員で入所者3人に1人以上、うち看護は7分の2程度 | 入所者数に応じ1〜3人以上(介護職員と合わせて3人に1人以上) | 入所者6人に1人以上 | 入院基本料の区分による |
| 看護師の役割の中心 | 在宅復帰に向けた健康管理とリハビリ職との連携 | 生活支援が中心で医療は限定的、看取りへの関与が大きい | 経管栄養や喀痰吸引など医療処置の比重が高い | 治療の補助と急性期の対応 |
| 全国の施設数 | 4,214 施設 | 8,621 施設 | 917 施設 | — |
※ 施設数は令和6年10月1日現在の全国の数です。
同じ介護施設でも、入所者さんに多い要介護度は施設ごとに異なります。
※ 令和6年度の統計で各施設に最も多い要介護度の割合です。
老健の役割は在宅復帰・在宅療養支援(介護保険法上の位置づけ)
老健は介護保険法にもとづく施設で、要介護者に対して看護、医学的管理の下における介護、機能訓練その他必要な医療と日常生活上の世話を行うことを目的としています。
この目的から、老健は病院と自宅の間をつなぐ施設として位置づけられています。医師とリハビリテーション専門職の配置が義務づけられているのは、機能訓練を通じて在宅復帰を目指す施設だからです。
看護師の役割も、この目的に沿ったものになります。体調を整えてリハビリを続けられる状態を保ち、自宅に戻ったあとの療養につなげていくことが仕事の軸になります。
入所対象者と入所期間の目安
老健の対象は要介護1以上の方です。入所者さんの要介護度は要介護3が24.1%、要介護4が28.5%と、中重度の方が中心になっています。
入所期間は在宅復帰を目標とするため数か月単位が目安で、施設全体のベッド回転率は平均10.5%です。生活の場として長期に入所する特養とは、この点が大きく異なります。
特養(介護老人福祉施設)との違い
特養は生活の場としての長期入所を前提とした施設で、対象は原則要介護3以上です。要介護4の方が41.4%を占め、老健より介護度が高い傾向にあります。
もっとも大きな違いは医師の配置です。特養の医師は「入所者に対し健康管理及び療養上の指導を行うために必要な数」とされており、非常勤の配置も認められています。そのため特養の看護師は、老健よりも医療判断を任される範囲が広くなる傾向があります。
一方でリハビリ専門職の配置義務がないため、機能訓練に関わる場面は限られます。看取りへの関与が大きくなるのも特養の特徴です。
介護医療院・病院との違い
介護医療院は、長期にわたる療養と生活の場を兼ねた施設です。看護職員は入所者6人に1人以上、医師はⅠ型で入所者48人に1人以上と、老健より手厚い医療体制が組まれています。
そのため経管栄養や喀痰吸引といった医療処置の比重は、介護医療院のほうが高くなります。医療行為に多く関わりたい方には選択肢になるでしょう。
病院との違いは目的そのものです。病院は疾病の治療を目的とし、在院日数が短く受け持ちが頻繁に変わります。老健は在宅復帰を目的とするため、同じ利用者さんを数か月見ながら生活を組み立てていく働き方になります。
なお全国の施設数は、老健が4,214施設、特養が8,621施設、介護医療院が917施設です(令和6年10月1日現在)。老健は4年連続で減少している一方、介護医療院は前年比15.9%増と伸びています。
老健の類型で変わる看護業務
同じ老健でも、在宅復帰・在宅療養支援等指標の点数によって類型が分かれます。類型が違えば在宅復帰への取り組みの強さも変わるため、看護業務の内容にも差が出ます。
| 観点 | 超強化型33.2% | 在宅強化型11.8% | 加算型29.7% | 基本型20.7% | その他型4.6% |
|---|---|---|---|---|---|
| 指標の要件 | 70以上 | 60以上 | 40以上 | 20以上 | 要件を満たさない |
| 在宅復帰への取り組みの強さ | ◯ | ◯ | △ | △ | — |
| リハビリの実施頻度 | ◯ | ◯ | △ | △ | — |
| 入退所の回転の速さ | ◯ | ◯ | △ | △ | — |
| 在宅復帰支援に関わる業務の比重 | ◯ | ◯ | △ | △ | — |
| 多床室の室料負担の対象 | — | — | — | — | 対象 |
現在もっとも多いのは超強化型で全国の33.2%、次に加算型が29.7%です。超強化型は平成30年5月時点の7.8%から大きく増え、老健全体が在宅復帰の強化に向かっていることがわかります。
在宅復帰への取り組みが強い類型では入退所の回転が速く、入所前後・退所前後の訪問指導やご家族との調整といった業務が増えます。反対に基本型やその他型では、生活を支える看護の比重が大きくなります。
求人票には類型が書かれていないことも多いため、面接で聞いてみるのが確実です。
出典:厚生労働省「介護保険法」/厚生労働省「指定介護老人福祉施設の人員、設備及び運営に関する基準」/厚生労働省「厚生労働大臣が定める施設基準」/厚生労働省「社会保障審議会介護給付費分科会 資料 介護老人保健施設」/厚生労働省「令和6(2024)年介護サービス施設・事業所調査の概況」/厚生労働省「令和6年度介護給付費等実態統計の概況」/全国老人保健施設協会「令和7年度 介護老人保健施設における在宅復帰・在宅療養支援機能の促進にかかる調査研究事業 報告書」
まとめ
介護老人保健施設(老健)で働く看護師の仕事内容は多岐にわたり、利用者様の健康管理や医療処置、リハビリテーションのサポート、生活のサポート、記録・報告業務、関係職種との連携などがあります。
老健看護師ならではのやりがいとして、利用者様の日常生活の質を向上させることや、他職種との連携を通じてチームケアを実現することが挙げられます。6か月間で1施設あたり平均20.2人の方が自宅に戻られており、在宅復帰という結果につながる手応えを得られる職場です。
大変なところもありますが、多職種と連携しながら乗り越えることができます。
これらを踏まえ、老健への転職を考える看護師は、自分に合った施設を選ぶことが重要です。老健は同じ名前でも、類型・夜勤体制・看護職員数によって働き方が大きく変わります。求人票だけで判断せず、夜勤の体制と1シフトあたりの看護師の人数を確認してみてください。
医療キャリアナビでは、看護師の無料転職サポートをおこなっています。老健の求人も取り扱っていますので、施設ごとの違いを踏まえたうえで、ご希望に合う職場をご紹介することが可能です。

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