スギ薬局で働く薬剤師の年収・働き方・評判は?仕事内容・福利厚生・キャリアパスまで調査
「スギ薬局で薬剤師として働くと、実際どれくらいの年収がもらえるの?」「子育てと両立しやすいって本当?」と気になっている方は多いのではないでしょうか。
スギ薬局はドラッグストア業界大手として全国に2,000店舗以上を展開し、薬剤師の働き方や福利厚生に力を入れていることで知られています。
この記事では、スギ薬局で働く薬剤師の年収・給与から、2つの働き方の違い、充実した子育て支援制度、研修制度・キャリアパスまでを徹底解説します。
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スギ薬局の企業概要

スギ薬局は、愛知県を拠点に全国展開するドラッグストアチェーンです。「トータルヘルスケア戦略」を掲げ、調剤事業にも大きく力を入れている点が特徴です。
まずは企業としての基本情報を押さえておきましょう。
ドラッグストア業界大手のスギホールディングス
スギ薬局を運営するのは、東証プライム市場に上場するスギホールディングス株式会社です。
1976年に愛知県西尾市で創業し、1982年に「株式会社スギ薬局」として設立されました。2008年には持株会社体制へ移行し、現在の「スギホールディングス」となっています。
2025年2月期の連結売上高は8,780億円にのぼり、ドラッグストア業界のなかでもトップクラスの規模を誇ります。調剤売上高は1,587億円で、処方せん受付医療機関数は59,193施設にのぼります。
掲げている企業理念
スギ薬局グループの社是は「親切・誠実・信頼」です。経営理念では「まごころを込めて親切に応対し、地域社会に貢献する」ことを掲げています。
こうした理念のもと、お客さまの健康・キレイ・快適・安心を支える「トータルヘルスケア戦略」を推進しています。
具体的には「セルフケア領域」「医療・服薬領域」「介護・生活支援領域」の3つのステージでお客さまと接点を持ち、それぞれの健康状態に合わせた商品・サービスを提供する戦略です。
東海・関西・関東を中心に2,100店舗以上を展開
スギ薬局グループは2025年1月末時点で全国に2,174店舗を展開しています。エリア別では関西が813店舗と最も多く、次いで中部615店舗、関東564店舗と続きます。北陸・信州93店舗、北海道・東北42店舗、九州40店舗、中国・四国7店舗と、全国規模で出店を広げている段階です。
薬剤師は4,021人が在籍し、かかりつけ薬剤師として活躍する方も846人います。
I&Hのグループ化で調剤事業を強化
2024年9月、スギホールディングスは阪神調剤薬局を運営するI&H株式会社を子会社化しました。I&Hは北海道から九州まで調剤薬局を展開する企業であり、グループに加わったことでスギ薬局グループの調剤売上高は3,600億円規模に拡大しています。
今後は薬剤師・管理栄養士の専門領域における共同研究や、在宅医療での地域連携、調剤DXの推進などが計画されており、薬剤師にとっての活躍の場がさらに広がることが期待されます。
| 会社名 | スギホールディングス株式会社(事業会社:株式会社スギ薬局) |
|---|---|
| 所在地 | 愛知県大府市横根町新江62番地の1 |
| 設立 | 1982年3月(創業:1976年12月) |
| 連結売上高 | 8,780億円(2025年2月期) |
| 店舗数 | 2,174店舗(2025年1月末時点) |
| 展開エリア | 関西813店・中部615店・関東564店・北陸信州93店・北海道東北42店・九州40店・中国四国7店 |
| 調剤売上高 | 1,587億円 |
| 処方せん受付医療機関数 | 59,193施設 |
| 薬剤師数 | 4,021人(うちかかりつけ薬剤師846人) |
| 事業の柱 | ドラッグストア事業・調剤事業・在宅医療・トータルヘルスケア戦略 |
スギ薬局薬剤師の年収・給与

スギ薬局の薬剤師はどれくらいの年収を得られるのでしょうか。正社員・パート・管理薬剤師のそれぞれについて、公式の募集要項をもとに確認していきます。
正社員の年収
スギ薬局の薬剤師正社員の初任給は、働き方によって異なります。
総合薬剤師の月給は338,000円(薬剤師手当等含む)、調剤薬剤師の月給は313,000円(薬剤師手当等含む)です。1年目の年収モデルは約435万円で、賞与は年2回(7月・12月)、直近5年の平均支給実績は4.27か月分となっています。
中途入社の場合は経験や能力が考慮され、総合薬剤師で月給348,000円以上、調剤薬剤師で月給323,000円以上からのスタートです。入社年数ではなく社内資格の等級によって基本給が上がる仕組みのため、実力次第で早期の昇給も見込めます。
| 項目 | 総合薬剤師 | 調剤薬剤師 |
|---|---|---|
| 新卒月給 | 338,000円 | 313,000円 |
| 中途月給 | 348,000円〜 | 323,000円〜 |
| 薬剤師手当 | 月10万円 | 月7.5万円 |
| 1年目年収モデル | 約435万円 | |
| 管理薬剤師年収モデル | 約500万円 | |
| 賞与 | 年2回(直近5年平均4.27か月分) | |
▼ 正社員薬剤師の募集要項(2026年4月時点)
| ナショナル | リージョナル | エリア | |
|---|---|---|---|
| 給与 | 月給29万3,000円〜57万5,000円 | 月給29万3,000円〜57万5,000円 | 月給26万3,700円〜51万7,500円 |
| モデル年収 | 1年目:435万円 管理薬剤師:500万円 |
1年目:435万円 管理薬剤師:500万円 |
1年目:435万円 管理薬剤師:500万円 |
| 勤務地 | 全国の出店エリアすべて ※社宅制度利用可 ※異動手当20万円 |
5エリア区分から1つ選択 (北関東・南関東・北陸・中部・関西) ※社宅制度利用可 |
自宅から片道90分又は50km圏内 ※転居を伴う異動なし |
| 勤務時間 | 9:00〜19:00(シフト制) 実働8時間・休憩1時間 |
9:00〜19:00(シフト制) 実働8時間・休憩1時間 |
9:00〜19:00(シフト制) 実働8時間・休憩1時間 |
| 休日休暇 | 土日祝休み 年間休日119日 |
土日祝休み 年間休日119日 |
土日祝休み 年間休日119日 |
| 残業 | 月平均5.6時間 | 月平均5.6時間 | 月平均5.6時間 |
| 賞与 | 年2回(7月・12月) | 年2回(7月・12月) | 年2回(7月・12月) |
| 社宅制度 | あり(自己負担2割程度) | あり(自己負担2割程度) | あり(自己負担2割程度) |
| 試用期間 | なし | なし | なし |
| ナショナル | リージョナル | エリア | |
|---|---|---|---|
| 給与 | 月給31万8,000円〜60万円 | 月給31万8,000円〜60万円 | 月給28万6,200円〜54万円 |
| モデル年収 | 1年目:500万円 3年目:550万円 |
1年目:500万円 3年目:550万円 |
1年目:500万円 3年目:550万円 |
| 勤務地 | 全国の出店エリアすべて ※社宅制度利用可 ※異動手当20万円 |
5エリア区分から1つ選択 (北関東・南関東・北陸・中部・関西) ※社宅制度利用可 |
自宅から片道90分又は50km圏内 ※転居を伴う異動なし |
| 勤務時間 | 店舗開局時間に準ずるシフト制 実働1日平均8時間・休憩1時間 |
店舗開局時間に準ずるシフト制 実働1日平均8時間・休憩1時間 |
店舗開局時間に準ずるシフト制 実働1日平均8時間・休憩1時間 |
| 休日休暇 | 週休2日制(月9〜11日休み) 年間休日117日 |
週休2日制(月9〜11日休み) 年間休日117日 |
週休2日制(月9〜10日休み) 年間休日117日 |
| 残業 | 月平均5.6時間 | 月平均5.6時間 | 月平均5.6時間 |
| 賞与 | 年2回(7月・12月) | 年2回(7月・12月) | 年2回(7月・12月) |
| 社宅制度 | あり(自己負担2割程度) | あり(自己負担2割程度) | あり(自己負担2割程度) |
| 試用期間 | なし | なし | なし |
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給与は業界高水準だが人手不足が課題
残業代は1分単位で支給されるのは良い。ただ薬剤師の人数が足りておらず、シフト作成の段階で残業が確定していることも。有給取得についてはエリアや店舗によって差があり、取りにくいケースもある。転勤は本人の意思がある程度尊重される仕組みになっている。
引用元:薬コミ(スギ薬局の口コミ)
パート・アルバイトの時給
スギ薬局でパート・アルバイトとして働く薬剤師の時給は、地域や店舗によって異なりますが、おおむね2,000〜2,600円程度で募集されています。
正社員と比べて残業がほとんどなく、決まった店舗で勤務できるため、ライフスタイルに合わせて柔軟に働けるのがメリットです。
子育て中の方が短時間パートとして勤務し、子どもの成長に合わせて正社員へ復帰するケースも見られます。
▼ パート薬剤師の募集要項の一例(2026年4月時点)
| 雇用形態 | パート・アルバイト |
|---|---|
| 時給 | 2,500円〜2,800円 20時以降:2,800円以上 |
| アクセス | 東京メトロ半蔵門線 渋谷駅より徒歩約3分 |
| 仕事内容 | 調剤業務全般、調剤薬の管理、一般医薬品(OTC)の販売、健康食品・化粧品・日用品の販売、お客さま対応 |
| 応募資格 | 薬剤師資格をお持ちの方(ブランクOK) 経験者歓迎・長期できる方 定年制(70歳まで) |
| 勤務時間 | 朝・昼・夕方〜夜の時間帯 固定シフト制(時間・曜日) ※前月末に翌1ヶ月分が決定 ※希望休の提出可・急な休みにも対応可能 |
| Wワーク | OK(他社の勤務時間を含め週35時間以内) |
| 福利厚生 |
有給休暇あり、各種社会保険完備、制服支給、交通費一部支給(月50,000円まで)、正社員登用制度あり、昇給制度あり、バイク・自転車通勤OK
社員割引あり
日用品10%OFF
化粧品30%OFF
家族カード配布
|
| 受動喫煙対策 | 敷地内全面禁煙 |
| 応募の流れ | ①応募後、SMS(ショートメッセージ)でチャット形式の質問に回答 → ②面接1回(対面 or 録画面接を選択可) → ③内定(メール連絡) ※応募から内定まで1〜2週間程度 |
昇給制度があり給料は良い方
パートには等級が5段階あり、半年ごとの店長評価で等級が決まる。昇給すればボーナスも支給されるため、給料は良い方だと思う。ただし人件費削減の影響で、自店だけでは希望の時間分シフトに入れないこともあり、稼ぎたい場合は他店舗への応援で出勤時間を増やす必要がある。
引用元:Indeed(パートの口コミ)
管理薬剤師の年収と手当
管理薬剤師に就任すると、基本給に加えて管理薬剤師加算が支給されます。公式の年収モデルでは、管理薬剤師の年収は約500万円(月給33万円+管理薬剤師手当+賞与)とされています。
管理薬剤師手当のほかにも、認定薬剤師手当や専門薬剤師手当が用意されているため、資格を取得することでさらなる収入アップが期待できます。
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スギ薬局の2つの働き方|総合薬剤師と調剤薬剤師

スギ薬局では、薬剤師が自分のライフスタイルやキャリアの方向性に合わせて働き方を選べる仕組みが整っています。大きく分けると「総合薬剤師」と「調剤薬剤師」の2つのコースがあり、それぞれ仕事内容や手当、休日数が異なります。
総合薬剤師(調剤+OTC)
総合薬剤師は、調剤業務に加えてOTC医薬品の販売・健康相談・店舗運営まで幅広く携わるコースです。
ドラッグストアならではの多様な経験を積めるため、将来的に店長やエリアマネージャーを目指したい方に向いています。
勤務はシフト制で年間休日は117〜118日です。調剤の知識に加えてOTC・サプリメント・健康食品の知識も身につくため、お客さまへの健康提案の幅が広がります。
調剤薬剤師(調剤専門)
調剤薬剤師は、調剤・服薬指導・薬歴管理などの調剤業務に専念するコースです。
土日祝が休みで年間休日は125日と、ワークライフバランスを重視した働き方ができます。勤務時間は9時〜19時の間で8時間が基本となっており、残業も少ない傾向です。
子育てや家庭との両立を優先したい方や、調剤のスキルを深めたい方に適しています。
| 比較項目 | 総合薬剤師 | 調剤薬剤師 |
|---|---|---|
| 主な業務 | 調剤+OTC販売+健康相談+店舗運営 | 調剤・服薬指導・薬歴管理に専念 |
| 薬剤師手当 | 月10万円 | 月7.5万円 |
| 新卒月給 | 338,000円 | 313,000円 |
| 年間休日 | 117〜118日(シフト制) | 125日(土日祝休み) |
| 勤務時間 | 8時間(4〜12時間の範囲) | 9〜19時の間で8時間 |
| 向いている人 | 幅広い経験を積みたい・管理職を目指したい方 | ワークライフバランス重視・調剤を深めたい方 |
| コース変更 | 途中で相互に変更可能 | |
途中で働き方を変更できる
スギ薬局の大きな特徴のひとつが、総合薬剤師と調剤薬剤師の間で途中からコース変更ができる点です。
たとえば、入社時は総合薬剤師としてOTCを含む幅広い経験を積み、結婚・出産を機に調剤薬剤師へ切り替えて土日祝休みの働き方にすることも可能です。
ライフステージの変化に合わせて柔軟に選択できるため、長く働き続けやすい環境といえるでしょう。
薬剤師の転職、プロが伴走します
3つの勤務地区分

スギ薬局では、転勤範囲に応じて3つの勤務地区分を設けています。住宅手当やキャリアの幅にも影響するため、自分のライフプランと照らし合わせて選ぶことが大切です。
ナショナル(全国転勤あり)
ナショナル社員は、スギ薬局が出店する全国のエリアが勤務対象となります。転勤の可能性がある分、社宅制度として家賃の約8割を会社が負担してくれるなど、住宅面での手当が手厚いのが特徴です。
さまざまな地域の店舗で経験を積めるため、将来的にエリアマネージャーや管理職を目指す方にとっては、幅広いキャリアを築けるメリットがあります。
リージョナル(関東・関西・中部の地域内転勤)
リージョナル社員は、北関東・南関東・北陸・中部・関西の各エリア内での転勤が対象です。全国転勤はないものの一定の範囲で異動があるため、社宅制度も利用可能です。
「地元の地域で働きたいけれど、ある程度の異動は受け入れられる」という方に適した選択肢です。
ナショナルに比べて転勤範囲が限定される分、生活の安定感と仕事の幅をバランスよく確保できます。
エリア(自宅通勤圏内・転居なし)
エリア社員は、自宅から片道90分または50km圏内の店舗が勤務先となります。転居を伴う異動がないため、自宅から通える範囲で安定して働きたい方に向いています。ただし、社宅制度は適用されず住宅手当がない点には注意が必要です。
パートナーの転勤に左右されたくない方や、持ち家がある方にとっては安心感のある働き方です。
| 区分 | ナショナル | リージョナル | エリア |
|---|---|---|---|
| 転勤範囲 | 全国 | 地域ブロック内 | 自宅から90分/50km圏内 |
| 社宅制度 | あり(家賃の約8割負担) | あり | なし |
| 転居の可能性 | あり | あり | なし |
| メリット | 住宅手当が手厚い・幅広い経験 | 地域内で安定・社宅利用可 | 通勤圏内で安定した生活 |
| おすすめの人 | 管理職を目指す方 | 転勤範囲を限定したい方 | 転居を避けたい方 |
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スギ薬局薬剤師の仕事内容

スギ薬局で薬剤師が担う業務は、コースや配属先によって多少異なりますが、調剤業務を軸にした幅広い仕事が待っています。ここでは主な仕事内容を紹介します。
調剤・服薬指導・薬歴管理
薬剤師の基本となる業務です。処方せんに基づく調剤、処方内容の鑑査、患者さんへの服薬指導、薬歴の記録・管理を行います。
スギ薬局は処方せん受付医療機関数が59,193施設と多岐にわたるため、さまざまな診療科の処方せんに触れる機会があります。
幅広い処方を経験できる点は、薬剤師としてのスキルアップにつながる大きなメリットです。
OTC医薬品の販売・健康相談
総合薬剤師の場合は、調剤業務に加えてOTC医薬品やサプリメント、健康食品のカウンセリング販売も担当します。
お客さまの症状や悩みを聞き取り、適切な商品を提案する「セルフケア」の支援が求められます。
処方薬だけでなくOTCの知識も身につくため、患者さんへのアドバイスの幅が広がり、「トータルヘルスケア」を実践できる薬剤師として成長できます。
在宅医療・訪問薬剤管理指導
スギ薬局では在宅医療にも注力しており、訪問薬剤管理指導に携わる機会があります。
患者さんのご自宅や施設を訪問し、薬の管理状況の確認や服薬指導を行います。高齢化が進むなか、在宅医療のニーズは今後さらに高まることが見込まれています。
スギ薬局グループでは訪問調剤の実施店舗を拡大しており、在宅領域に興味がある薬剤師にとっては実践的な経験を積める環境です。
福利厚生・子育て支援の一例

スギ薬局は福利厚生、特に子育て支援制度が手厚いことで知られています。業界でもトップクラスの制度が整っており、出産・育児を経ても長く働き続けやすい環境です。
プラチナくるみん認定
スギ薬局は2018年に、ドラッグストア業界で初めて厚生労働省の「プラチナくるみん」認定を取得しました。プラチナくるみんは、子育てサポート企業の「くるみん認定」を取得した企業のなかでも、とりわけ高い水準の取り組みを行っている企業に与えられる認定制度です。
スギ薬局では育児休業取得後の継続勤務率や、所定労働時間の短縮措置の対象期間などが高く評価されました。女性の育休取得率は100%、男性も68.3%と全国平均を上回る水準です。
育休2年取得可能・時短勤務は中学卒業まで
スギ薬局の育児休業は最長2年まで取得可能です。さらに、育児時短勤務制度は子どもが中学校を卒業するまで利用できます。法律上の義務は子どもが3歳になるまでですので、中学卒業まで対応しているのは非常に手厚い制度です。
復職前にはガイダンスが実施され、スムーズに職場復帰できるようサポート体制も整っています。
また、子どもの看護休暇も設けられており、急な体調不良にも対応しやすい環境です。
休みの融通が利き、社割も魅力
アルバイト・パートは休みの希望がほぼ全て通るので、子どもがいる方にも働きやすい環境。社員割引で日用品が10%オフ、カウンセリング化粧品が30%オフになるのも魅力。常に社員が1人配属されているので安心感がある。普段は忙しすぎず暇すぎずでちょうど良く働けた。
引用元:エン カイシャの評判、Indeed
子ども手当・住宅手当
子育て世代に嬉しい手当も充実しています。満20歳未満の子どもを扶養する社員には、子ども1人につき月1万円の子ども手当が支給されます。4人目以降は月2万円に増額されるため、家族が増えても安心です。
住宅面では、ナショナル社員・リージョナル社員を対象に借り上げ社宅が用意され、家賃の約8割を会社が負担する制度があります。
そのほか、社員割引制度(日用品・食品10%割引、一部化粧品30%割引)やレクリエーション補助金なども利用できます。
スギ薬局の主な福利厚生
- プラチナくるみん認定(ドラッグストア業界初)
- 育児休業:最長2年取得可能
- 育児時短勤務:中学校卒業まで利用可
- 子ども手当:1人月1万円(4人目〜月2万円)
- 社宅制度:家賃の約8割を会社負担(ナショナル・リージョナル社員)
- 社員割引:日用品・食品10%、一部化粧品30%
- 退職金制度・確定拠出年金制度
- レクリエーション補助金・保養施設利用
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研修制度・キャリアパス

スギ薬局では、薬剤師が継続的にスキルアップできる研修体系と、明確なキャリアパスが用意されています。入社後の成長をイメージしやすい仕組みです。
社内資格制度(G1〜G10)で昇給が決まる
スギ薬局では、入社年数ではなく「社内資格制度」によって昇給が決まります。
新入社員はG1からスタートし、業務の習熟度や成果に応じてG2、G3と等級が上がっていく仕組みです。等級ごとに基本給が設定されているため、努力と実力が給与に反映されやすいのが特徴です。
年功序列ではなく成果を正当に評価してほしい方にとって、モチベーションを保ちやすい制度といえます。
セグメント別ステップアップセミナーで専門性を高める
薬剤師教育の根幹となるのが「セグメント別ステップアップセミナー」です。
薬剤師に必要な知識を「薬剤師スキル向上」と「管理薬剤師育成」の2部門に分け、それぞれ3つのステップを設定して段階的に習得していきます。
新入社員向けのベーシックセミナーから始まり、G3・G4相当では地域連携・多職種連携を学ぶスタンダードコース、診療科別の専門知識を深めるアドバンスコースなど、キャリアステージに応じた研修が受けられます。
高度薬学管理コース・在宅専門コースで専門性を深められる
上級職(M1・E1相当)向けには、エキスパート資格取得を支援する専門領域研修が用意されています。認定薬剤師や専門薬剤師の資格取得を目指す方に対して、会社がバックアップする体制が整っています。
在宅医療に特化した研修や、高度薬学管理に関する選択型プログラムもあり、自分の目指す専門性に合わせて学びを深めることが可能です。
資格を取得すれば認定・専門薬剤師手当も支給されるため、収入面にも直結します。
研修制度が充実していてスキルアップできる
福利厚生はしっかりしており、指導体制も長期的な視点で育成してくれる。教えてくれる薬剤師は良い人が多く、どの店舗でもやりづらいと感じることはなかった。製薬会社から転職した際も、接客ルールから調剤、OTCまでマニュアルがあり、1年間勤めればどこでも通用すると言われるほど研修が充実している。
引用元:Indeed(薬剤師の口コミ)
管理薬剤師→薬局長→エリアマネージャー→部長のキャリアパス
スギ薬局の薬剤師キャリアパスは、管理薬剤師を経て薬局長、そしてエリアマネージャーやスーパーバイザー(SV)へとステップアップしていく流れが基本です。
管理薬剤師として店舗運営を経験した後、複数店舗をまとめるエリアマネージャーを目指すことができます。さらにその先には部長職などの管理職ポジションも開かれています。
一方で、マネジメントよりも専門性を追求したい方は、在宅医療や認定薬剤師として現場でのスペシャリストを目指す道も選べます。
スギ薬局 薬剤師のキャリアパス
スギ薬局で働くメリット

ここまで紹介してきた情報をふまえ、スギ薬局で薬剤師として働くことの主なメリットを整理します。
業界トップクラスの子育て支援制度
プラチナくるみん認定を業界初で取得している点が示すとおり、スギ薬局の子育て支援制度は業界トップクラスです。
育休最長2年、時短勤務は中学卒業まで、子ども手当は月1万円と、制度の手厚さが際立ちます。「子どもが小さいうちは時短で働き、成長に合わせてフルタイムに戻す」といった柔軟な働き方が実現しやすい環境です。
調剤薬剤師なら土日祝休み・残業少なめで働ける
調剤薬剤師コースを選べば、土日祝休みの年間休日125日で、勤務時間は9時〜19時の間で8時間と規則的です。残業も比較的少ない傾向にあるため、プライベートの時間を確保しやすくなります。
ワークライフバランスを重視しながら調剤のスキルを磨ける点は、大きな魅力といえるでしょう。
調剤とOTCの両方の経験が積める
総合薬剤師コースでは、調剤業務とOTC販売・健康相談の両方を経験できます。病院薬剤師や調剤薬局では触れにくいOTCの知識が身につくため、薬剤師としての提案力が大きく広がります。
「薬のことなら何でも相談できる」薬剤師を目指したい方にとって、成長できる環境が整っています。
研修体制が充実しておりスキルアップしやすい
社内資格制度に連動した段階的な研修プログラムがあり、キャリアステージに応じて必要な知識・スキルを体系的に学べます。認定薬剤師や専門薬剤師の資格取得支援もあるため、自分の目指す方向に合わせてスキルアップを続けられます。
入社年数ではなく実力で評価される仕組みのため、成長意欲の高い方にとってやりがいのある職場です。
働くならどっち?
スギ薬局が向いている薬剤師・向いていない薬剤師

スギ薬局の働き方や制度をふまえると、向いている人と向いていない人の傾向が見えてきます。転職や就職を検討する際の参考にしてみてください。
向いている人
- 子育てと仕事を両立したい方(プラチナくるみん認定の手厚い制度)
- 土日祝休みで調剤に専念したい方(調剤薬剤師コース)
- 調剤もOTCも幅広く学びたい方(総合薬剤師コース)
- 実力主義の環境でキャリアアップしたい方(社内資格制度)
- 在宅医療に興味がある方(訪問調剤の拡大)
- 住宅手当など福利厚生を重視したい方(社宅制度)
スギ薬局は2つの働き方から選択でき、途中変更も可能なため、ライフステージに合わせた柔軟なキャリア設計ができる点が最大の強みです。
向いていない人
-
OTC業務に一切携わりたくない方調剤薬剤師コースでも、繁忙期にOTC対応を求められる場合があります
-
転居を伴う異動を絶対に避けたい方エリア社員を選べば転居なしですが、住宅手当がなくなります
-
少人数の薬局でじっくり働きたい方ドラッグストア併設型の店舗が多く、来客数が多い環境です
-
年功序列で安定的に昇給したい方成果主義の社内資格制度のため、年功での昇給は期待しにくい面があります
向いていない点があったとしても、コース選択や勤務地区分の工夫でカバーできるケースもあります。自分にとって優先度の高い条件を明確にしたうえで検討してみましょう。
まとめ
スギ薬局は、ドラッグストア業界大手としての安定した経営基盤と、薬剤師の働きやすさを両立した企業です。総合薬剤師と調剤薬剤師の2つのコースから自分に合った働き方を選べるうえ、途中変更も可能なため、ライフステージに応じた柔軟なキャリア設計ができます。
プラチナくるみん認定に象徴される業界トップクラスの子育て支援制度、社内資格制度に連動した明確なキャリアパス、そして家賃の約8割を会社が負担する社宅制度など、長く安心して働ける環境が整っています。
自分の優先したい条件と照らし合わせながら、スギ薬局での薬剤師キャリアを検討してみてはいかがでしょうか。






